まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-12-29

夕べ印刷した年賀ハガキ持参でアリオへ。1枚1枚にひとことコメントを書いていく作業にピッタリなのが消せるボールペン。そのビジネスタイプがそろそろインクがなくなりそうなので替芯を買いに文具売り場へ行ったら、あ、あれ? お財布忘れた昨日と違うバッグで来たからなぁ。でも大丈夫。手帳のポケットに千円札が2枚。… 替芯、置いてない? じゃあ念の為に使いきりの消せるボールペンを1本。

スタバに落ち着き、年賀状の作業がようやく半分弱まで終わったところでタイムリミット。Movix へ。おそらく今年最後となる1本として選んだ映画は 「武士の家計簿」。チケット売り場が大混雑ですごいことになっていたけれど、ほとんど他の作品に流れたようでほどほどの入り。

それがねぇ、静かな作品なのに、始まってすぐに場内全体に響き渡るほどの大イビキが聞こえてきて、最後までず〜っとグォーガオーとものすごかった! 連れがいないのか起こす人もなく、かなり遠い席なのに耐えがたいほど大きいの。ホロッとさせるようなシーンでもグォーガオー。もうイヤになっちゃった。よっぽど疲れていたのかしらねぇ。でも芝居のチケットと違って日時の指定がないんだから、そんなに眠いなら別の日にすればいいのに。正直もう大迷惑!

実際に歴史的資料として残されている家計簿(入払帳)をもとにした作品で、それほどの大事件が起こるわけでもなく、淡々としている。堺雅人仲間由紀恵が夫婦で、堺雅人の両親が中村雅俊松坂慶子。かつては青春ドラマのシンボルのような存在だった中村雅俊がこんな老け役をやる年齢になったのねぇ、と彼の青春ドラマをリアルタイムで見ていた世代なのでちょっと複雑。いい話なんだけど、仲間由紀恵ひとりが年を取らなさすぎ。カツラにほんの少し白髪を入れてはいたけれど、息子の嫁とあんまり変わらないんだもの。イメージをこわさないように、という配慮なのかもしれないけど、不自然だったなぁ。

パンフレットはソロバンの形のケースに入っていて、中は昔の入払帳の形。最近こういう凝ったパンフが増えたねぇ。

再びスタバに戻り、おかわりの100円コーヒーを飲みながら、年賀状の残りを書き上げ、アリオのポストに投函。あ、そうそう、年賀状が足りなかったから買い足さないと … って、もうとっくに郵便局が終わっている。それならば、とファミマに寄ったら、無地のがない。サークルKもアウト。えええ〜。どこでも買えると思ったのに。ダメもとで寄ったセブンイレブンでようやく買えた。10枚分500円を支払い、残金114円也。ギリギリ。

帰宅後いつものようにコンブリオを聴きながら、やるべきことはいっぱいあるはずなのに、ついつい毛糸に手が出てしまい、一気に完成♪ なにやってるんだか!