まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-09-29

仕事も一段落したきり途絶えているのになぜかまた夜型に戻ってしまい、夕べもなんやかやでベッドに入ったのは4時すぎ。しかもなかなか寝付けず、アラームはゆっくりめの11時にセットしておいた。リビングで鳴る電話の音で目が覚めたのは9時ちょっと。ひょっとして仕事の電話? と期待して急いで出ると、手織りの助手の先生からだった。やはり前回とまったく同じ織り図だったと。とにかく現状の糸で工夫してやってみます、と答えて電話を切る。

どうしよう。寝足りない。午後から出かけるんだけど … もうちょっと寝よう。予定通り11時に起きれば十分だから、あと2時間近く眠れる。と、そのはずが、なぜか目が覚めたのは午後1時すぎ! アラームを止めた覚えはないんだけどなぁ。

特に時間の決まった予定じゃなくてよかった。そこそこに急いで身支度を済ませ、2時すぎに自転車でアリオへ。これまで一度も足を踏み入れたことがなく、これからもないだろうと思っていたアカチャンホンポでオモチャを物色。自分がおそろしく場違いに思えてドキドキしながらどうにか選び、自転車をアリオの駐輪場に置いたまま駅へ。銀座に向かう。

7月の作品展に通った道。もうずいぶん前のことのように感じるなぁ。あのときのギャラリーのほんの数件手前にある渋谷画廊で、油絵教室の先生が個展の真っ最中。2階への階段を上がろうとしたら、目の前に先生がいらしてビックリ。タバコ休憩中だった。こんにちは〜。まずは5月に生まれたばかりのお嬢さまにどうぞ、とオモチャのプレゼント。

今回は二紀展への出品と重なってしまったため、この個展に一番出したいと思っていた作品が納得のいく仕上がりにならず、やむなく出品をあきらめたので、後悔の残る個展になってしまった、と悔しそう。重なるときは重なるんだよねぇ。それでも初めて拝見する作品がいくつもあり、どれも素晴らしく、こんなすごい絵を描く人に習っているのよねぇ、と思うと申し訳ないような気になってしまう。来月また別の展示会が控えているので、本来ならアトリエにこもって描いていたいはずなのに、個展の期間中はギャラリーにいないといけないのがもどかしそう。

せっかく銀座まで来たのに特に寄りたいところもなく、北千住で途中下車してノジマとハンズでちょこっと買い物しただけで、まっすぐ帰宅。帰りの千代田線が橋の上で緊急停車したのが橋の上で、窓の外がいい感じだったので思わずパチリ。ほどなく運転再開。アリオから自転車を飛ばし、コンブリオが始まる10分前に到着。オンデマンドでも聴けるのにねぇ。

夕べの続きの試行錯誤。いっそのこと横糸を太い毛糸に変えてみようかなぁ、と思いついて試してみたものの、経糸と同系色を選んでも、やっぱり素材の違いからちぐはぐな印象で、いまいちピンとこない。4色の経糸のうち1色だけを選んで、その色に一番近い極太の毛糸1色で織ってみる。悪くはない。でもこれだと経糸の配色が生きなくてもったいないなぁ。ああどうしよう。決まらない〜!