まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992010-07-25

作品展7日目。いよいよ最終日。いつもどおりスタバに寄ってから11時ちょっとすぎにギャラリーに向かう。ちょっとだけ遅らせたのは、当番のBさんより早く着いてしまわないように (^^ゞ

会期中とうとう一度も雨が降らず、カンカン照りでむちゃくちゃ暑い中をアルパの先生がいらして下さった。しかもこれから、東陽町のホテルに演奏に来ているパラグアイの方に熱望されて東京ディズニーランドへ向かうとのこと。暑そうだ〜!

先日ひとりで来てくれた中学時代の同級生と一緒に来るはずだった彼が別の友人を連れて来てくれた。もう最後だから頂いた缶ビールを飲んでって。「お前が絵を描くなんて知らなかったよ」と彼も同じことを言う。だ〜か〜ら〜何度も油絵教室の話をしてるっちゅうねん!

武蔵美の留学生さんがお手伝いに来てくれて、最終日は終了時刻を4時に切り上げ、すぐに搬出作業にとりかかる。まず絵を全部おろして箱詰め。なぜか私の8号の絵の箱が見当たない。搬入時にはそれぞれジャストサイズの箱に入っていたはずなのに、なぜか10号の箱が余っていて、大は小を兼ねるってことで入れてしまう。

箱を紐やガムテープで密封する作業はお任せして、手織りの片付け。ウチにある一番大きなバッグを持ってきて正解だった。展示用に準備したワイヤーラックもスタンドもすべて入って、備品として持参したCDやお菓子入れも忘れずに。

手分けして至ってスムーズに作業ができたので、約30分で終わってしまい、手伝うつもりでいらして下さったマネージャーさんもビックリ。これなら6時までオープンしていても間に合ったねぇ。もったいなかったかなぁ? ただ、搬出には車が必要で、ギャラリー前に停めるスペースを確保するのが容易ではなく、Bさんが朝から1時間起きにメーターにお金を入れて確保しておいてくれたスペースを有効に活用して、3台の車が次々に入れ替わりながら積み込みを完了。Bさんはそのまま帰宅されたので、全員そろっての打ち上げはお預け。

4人展の残り3人と搬出を手伝ってくれた留学生のファミリーと一緒に、麒麟で豪華な中華料理で夕食。一品一品はちょっとずつなのに、あっという間にお腹いっぱい。でもデザートの黒ごまのアイスまでしっかり完食♪

大きなバッグを抱えて帰宅。駅からタクシーでもいいか、と電車の中では思っていたのに、結局いつもどおり歩いてしまった。重いことは重いんだけど、なんだか歩きたい気分だったものだから。

終わってしまったなぁ。長いようで短かった1週間。もう明日からギャラリーに行く必要がないと思うと寂しいわ〜。