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手織りの宿題が仕上がったのがもう午前９時すぎ。さすがにちょっと寝ないと。明日の手織教室は睡眠不足でも問題ないけど、翌日は歌舞伎座千秋楽。しかも朝から終日。今から睡眠を確保しておかないと不安。

というわけでベッドへ。４時間では足りなそうなので６時間しっかりＺＺＺ…。

レンタルＤＶＤを返却に行き、続きを借りるのはちょっと保留。スタバでちょっとひと息ついて、相変わらず高値の野菜を素通りして帰宅。さあ、製経をしないと。

Ottava を聴きながら、まずは糸選び。細めの綿で２色。ベースは落ち着いた色のほうがよさそうなので、茶色をチョイス。合わせる色は、淡いピンク？　いや、これじゃちょっと前の吉野織りとまったく同じ配色になってしまう。白だとコントラストが強すぎるかなぁ、とあれこれ悩んだ末に、淡い紫を合わせてみることにした。

紫は両端に20本弱ずつだけで、真ん中に茶色を120本。必要な本数を計り、織り機にセットしていく。一番手間がかかるのが長（おさ）と呼ばれるプレートの溝に１本ずつ糸を挟み込んでいく作業。うっかり溝をひとつ飛ばしてしまうと、そのあと全部やり直し。なのでこまめに確認しながら、慎重に、慎重に。

なんとかスムーズに製経が終わり、織り機ともろもろの道具をバッグに詰めて、手織教室の準備は完了。その頃には坂崎さん＆拓郎さんのオールナイトニッポンが始まり、二人のトークに時々吹き出しながら、メールチェックやらなんやら。

日付が変わってからお風呂でじっくり汗をかき、いつもよりは早めにベッドへ。とにかく睡眠確保！