まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992009-12-12

夕べ焼いたカップケーキがどうにも心配なので、自分用にひとつ選んでナイフを入れ、試食してみる。意外にも卵がレシピの半量しか入っていない失敗の影響はほとんど感じられなくて、フツーに美味しい。おそらく倍量の計算を間違えていなければ、あと2〜3個余分にできたんじゃないかと思うんだけど、味には影響しなくてよかったよかった。

今日は暖かい、と天気予報で言っていたけど、帰りが遅くなるので冷え込みそうだからしっかり厚着。ただでさえ混雑する池袋駅での乗り換え時、みんな厚着だと余計に混雑しているように感じるなぁ。

「耕す」絵は、絵本の挿絵のようなイメージ、という漠然とした目標だけで描いてきた結果、全体的に平板になってしまってイメージに筆が追いついていなかった。シンプルをめざしたのにただの単調になってしまった、という感じ。それで今回、先生のアドバイスを受けて、まず背景の木の高さや幅に変化をつけた後、モザイクのような塗り方をした畑と合わせて、空は縦長のモザイクに、木の部分は正方形に近いモザイクに、様々な色を使って塗ってみた。そうしたら全体にリズム感が出てきて、ガラリとイメージが変わり、がぜん楽しい絵になった! 先生のアドバイスのおかげ♪ 来年7月に恐れ多くも銀座で展示会を開催することが本決まりになったので、その際に出展できる絵になるといいなぁ。

Wさんがご自宅のお庭でなった柚子を枝つきのままたくさん持ってきて下さり、おすそ分けを頂く前に、先生がその場で小さなキャンバスに油絵の具で直接ササッと描いた柚子の絵が素晴らしい仕上がり。すごいなぁ。その小さなキャンバスでも、私だったら一体どれだけ時間がかかることか。

チョコカップケーキはしっとりしていて美味しいと好評で、残念ながら先生は甘いものを召し上がらないので、WさんBさんと1つずつで3つをティータイムに食べ、残りの2つはWさんのご主人とお嬢様へのお土産に。

終了後はWさんと2人で近くの居酒屋へ。酒粕の焼酎というのがあったのでお湯割でトライしてみた。無色透明で、独特な香りがするわけでもなく、言われなければ酒粕だと分からないぐらいにクセがなく、飲みやすかった。むつかまの煮込みとか、下仁田ネギの肉豆腐とか、いかにも居酒屋風のお酒に合う料理で満腹。

年内最後になる次回はどんなケーキにしようかなぁ。26日にクリスマスケーキはヘンかしらん?