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朝５時すぎまで仕事をしていたので、お風呂で身体を温めながら頭の中をクールダウン。ベッドに入ったのは７時ぐらいだったか。そうそうゆっくり寝ているわけにもいかず、３時間ちょっとで無理やり起きて、かろうじてホットミルクとヨーグルトだけお腹に入れ、バタバタと手織教室へ。

張りきってムーミンまで織ってしまったラヌー織りの応用編は、「かわいくできたじゃない！」 と大いにほめられた。えへへ。
今回は綜絖に縦糸を吊る作業がなく、竹ひご１本だけで縦糸を４本ずつすくっていく。これだけで織り始める準備は完了。言葉ではうまく説明できない織り方なので、織り図の説明を読んだだけではなにがなんだか。でもちょっと進めていくと、要は縦糸４本、横糸４本を１つのブロックとして、市松模様を作っていくようなイメージ。そう分かれば手の動きもスムーズになり、端の平織りからスタートしてブロック２段までを時間内に織ることができた。順調順調。

年内は今日が最後の教室で、新年最初になる次回は早めに集まって食事会。終了後のごあいさつも「良いお年を」。う〜ん、口に出しても違和感がつのるばかり。気持ちがまだ追いついていない。

かさばる織り機をフロントに預け、ハンズで詰め替え式ステーショナリーのレフィルなどをちょこまかと買い、スープストックトーキョーでようやく食事。新しいメニューの牡蠣のポタージュが美味しくて気に入ってしまった。今日は間違いなく夜なべしないといけないから、夜食にいいかも、と思いついて冷凍のを２つ買ってみる。

いつもなら寄るスタバを素通りして、織り機を引き取り急いで帰宅。ふぅ、とひと息ところへ完成版の原稿が届いた。３つに分かれたファイルをすべて開いてみると、なんと合計３３ページもある！　８ページの予定だったのに４倍余り！　そりゃあヒマで困っていたぐらいだから多いのはありがたいぐらいだけど、問題は納期だ。８ページで明日の水曜日中ということになっていたのに、できれば木曜日中って、延びたのは１日だけ。もうトップスピードでガンガンやらないと間に合わない！

緊急事態なので木曜日に予定していたアルパのレッスンを翌週に延期して頂くよう先生に連絡を入れ、すぐに英訳をスタート。シンプルな契約書等なら十分に間に合う納期なのだけれど、特定の分野に絞った法律論なので、その分野のサイトをあれこれ開いて定訳をピックアップしたり、文意がとりにくいところは条文を参照したりと手間がかかる。これは大変だ。でも焦る一方、やり甲斐十分で燃えてくる。

気合たっぷりで英訳に集中し、神さんのデイブレイクが終わって午前６時を回った頃に、なんとか本文の英訳をひととおり終わった。１２ページだから３分の１強。いいペースだ。こんなに集中したのは久しぶりのせいか、頭の芯がキリキリしている。こんな時こそお風呂でリラックス〜。