まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

午前中に宅配が届いた。大きな荷物。和室の飾り棚に仏壇を置いているのだけれど、その横に仏壇よりひと回り大きいぐらいのスペースがポッカリあいていて、和紙の箱とかを乱雑に積んであるのが前々から気になっていたので、ちょうどいいサイズの整理ダンスを探して注文したのだった。ダンボールから引っ張り出すには重すぎて、カッターでダンボールを引き裂いてなんとか取り出し、置こうとしたら、あ、あれ? 入らない? マジ?!

急いで注文時のメールからたどって寸法を確認してみたら、が〜ん! 高さと奥行きの読み違え! どうしてこういうオバカなミスをするかなぁ。手織でも糸の本数と長さの指定を読み違えたことが何度かあるしぃ。自分のバカさかげんにガックリ。

他に置く場所もないから、メーカーに返品をお願いするしかないなぁ。ダンボールを壊すんじゃなかった! まさか入らないとは思わなかったからなぁ。返品できるとしてもまずダンボールを調達しないと。大量にある本の処分用のダンボールでは小さすぎる。ああもうバカバカバカバカバカ!

と落ち込んでいるところへまた宅配。届いたのはモツ鍋のセットで、楽しみにしていたのでちょっと元気回復。我ながら単純! でもまだ寄せ鍋を食べきっていないから、しばしおあずけ。

ふと思いついたことを試してみないと気がすまない性分はなんとかならないものだろうか。というのは、これまでに終わった手織の課題を一覧できるノートがあるといいな、と前から時折り考えていて、手帳の余白を使うことも考えたけれど、それだと手帳が毎年変わるから連続性がない。ならば手帳にはさめるサイズのメモ帳を使えばいいんじゃ? と思いついたら最後どうしても作りたくなってしまったの。織り図はすべて写真と一緒にクリアファイルに保存してあるのだけれど、ファイルごと持ち歩くわけにいかないし、ファイルもすでに3冊目に入っている。参照するだけなら詳しい織り図はいらないわけだから、日付と織り方と写真を一覧できれば十分。てことで早速作り始めた。こういう作業は大好きだから、途端にどっぷりはまってしまう。ただ「手芸」とタイトルをつけてバックアップを撮ったはずの写真フォルダが行方不明なので、あちこちから写真をかき集め、それでも足りない時は作品を引っ張り出してきて撮り直し、と大わらわ。ラベル印刷ソフトでコラージュして、まずはA4 サイズにびっしりプリント。それでもいざノートを書き始めると足りない写真があって、はがきサイズの用紙でさらに3枚。日付順に織り方のポイントや苦労した点などを書き添えながら、25ページにわたって全60種類の織り方の記録が終わった。ふぅ〜。手織教室に通い始めたのが2007年1月だから、これでほぼ3年分。メモ帳にはまだ20ページぐらい残っているから、あと2年分ぐらいは記録できそう。

見開きでこんな感じ。もう3年。まだ3年。本当はケーキも焼くたびにこういう記録を作りたかったんだけど、別のブログでそのつどアップしていたのも挫折してしまい、もう過去に遡りようがないのであきらめた。なんやかんやで記録好き。

さ〜て、金曜日の夕方で連絡が途絶えている案件、明日にはゴーサイン、出るかな?