まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

思わず立ち止まった夕焼け

maru992009-04-18

今日こそは泳ぎに行く。一昨日からの決心は変わらず、久々に、実に久々に水着を引っ張り出して、その上に作務衣を着込んで準備万端、と思いきや、タオルを忘れて家に逆戻り。プール会員に変更する前はタオルの貸出サービスがあったからねぇ。

貸切というわけにはいかなかったけど、なんとかマイペースで泳げる程度。久しぶりすぎてさすがにノンストップで泳ぎ続けることはできず、2回の休憩をはさんで40分。気持ちよかったぁ。ちょっと水中ウォーキングも、と歩き始めると、話しかけてきたオバサマが。「きれいに泳げていいわねぇ」 とおほめのお言葉。受け答えをしているうち、話がポンポン飛んで止まらない。う〜む、ほめてくれたのは単なるきっかけ作りで、話し相手がほしかっただけらしい。切り上げようにもタイミングが難しく、何度目かの話題の変わり目にようやく脱出成功。はぁぁぁぁ。

泳いだ直後にスタバに落ち着いたら、途端に眠気が〜。身体は正直だわぁ。

食事を済ませて帰宅する頃には睡魔が遠ざかり、フィギュアスケート国別対抗の女子フリーをしっかり見る。真央ちゃんやったねぇ。200点超え。2回目のトリプルアクセルが回転不足の判定だったのにこの高得点ということは、もし2回とも認められていたらいったい何点だったんだろう。ハードルにぶつかっても必ずミスを修正して確実にステップアップするのが本当にすごい。なんかねぇ、真央ちゃんの演技を見ていると、どうにもこうにも涙腺が弱くなっちゃうの。他の選手だって頑張っているのに、なぜか真央ちゃんだけ訴えかけてくるものがあるのよねぇ。安藤美姫も、順位はふるわかなかったけど、精神的に本当に強くなったと思う。表情で好不調が手にとるように分かった以前の彼女とは別人みたい。

フィギュアスケートが終わった後、手織はひとまずおいといて、どうしてもやらなければならないことがあった。「かまぼこ板の絵展覧会」 の公募に応募してみよう、と I さんからかまぼこ板をもらい、デザインも決めてあったのに、実際の作業をスタートしないまま、気がつけばもう締め切り間近。自宅にもあるはずの油絵具を教室に運んでしまったようなので、ダメモトで水彩絵具で下地を塗ったら、それなりにきれいに発色。そこまでで作業が終わっていた。当初の予定では絵具で描く予定だったのをやむなく変更。「こころ」 というテーマで 「ときめき」 を表現しようと、ピンクのグラデーションになるよう数枚のフェルトとピンク系の多色ビーズを用意してあった。まずは切り抜いたフェルトを板に貼っていく。フェルトの裏に最初からシールがついているので、貼るのは簡単。問題はビーズで、余白のところどころに1粒1粒ボンドで貼り付けていくんだけど、ピンセットの用意がなくて、糸通し穴に爪楊枝を刺してボンドをつけて板に貼るしかなく、時々ピコ〜ンとどこかへ飛んでいってしまう。探している余裕はないので去るものは追わず。目が痛くなりそうな根気のいる作業。何時間かかけて終わった時にはすっかり肩が凝っちゃった。ちょっと派手派手になりすぎたかなぁ。でももうやり直す余裕はない〜。

いつもとは毛色の違う作業だったけど、「創る」 ってやっぱり楽しいわっ!