今日から四月、新年度 … と言われてもピンとこないなぁ。学校勤務だった遠い昔には、卒業式に入学式、クラス替えに教材準備、とあれやこれやでおおわらわだったこの時期。今はむしろ、寒の戻りが早く終わりますように、とか、早く桜が咲きますように、とか。
４種類の書類だけと思って引き受けたのに実は12種類もあった案件の残りの８種類をやっつける。見直しを済ませて送信するまで約４時間。これで今度こそ片付いたはず。まさかもう追加はないだろうけど、イマイチ安心できないなぁ。
さて、買い物もあるから出かけるか。でも髪がグチャグチャ。めんどくさいけどシャワーで洗って乾かして、身支度も済ませ、さぁ出かけよう、と思ったらゴロゴロ。ん？ なんの音？ ゴロゴロゴロゴロ、ピカッ！ えええっ！ カミナリ？？？ せっかく出かける準備をしたのにやんなっちゃうなぁ。どうしよう、と迷っている間にすぐに降り始め、途端に土砂降り。あ〜あ、もう外出どころじゃないじゃん。とそこへビビビビビ、とけたたましいアラーム音。玄関のセキュリティアラーム。ドアに打ちつける雨の勢いが強すぎて、異常事態と判断したらしい。まるで雹がバラバラとぶつかっているかのようなすごい音。ストップボタンを押しても、すぐにまたビビビビビ。仕方がないのでパワーオフ。たまたま家にいる時だったからオフにできたけど、留守の時に同じことが起きたらずっと鳴り続けるのかなぁ。
外出をやめたので、食事はあるもので適当に。ひと息ついてから、スタバで書くつもりだったフィンランド旅行の申込書を記入する。本当に行くんだねぇ。とっくの昔に切れているパスポートも取りに行かないと。万が一キャンセルする場合に参照しろと書かれている書類がパッケージの中に見当たらない。よっぽどのことがなければキャンセルしないはずだけど、念のため送ってもらおうかなぁ。北欧まで８日間の旅行となると、やっぱりスーツケースも必要だろうなぁ。ホテルなどでパソコンは使えるのかしらん？ とあれこれ考えてしまってなかなか進まない。間違えないよう気をつけながら、旅行申込書と保険の申込書の記入完了。これでまずは入り口から一歩踏み出したって感じかな。
手織の続きをしながら、横山秀夫サスペンス 「沈黙のアリバイ」 を見た。交通事故で死なせてしまった娘の母親に一生笑わないと誓った刑事を渡辺謙が演じる。同じシリーズで段田安則が演じる楠見もやはり笑わないクールな刑事。作者の理想像なのかなぁ。犯人役の北村一輝が独特のインパクト。面白かった。
今回の手織は手ごわいなぁ。このみさんのデイブレイクを聴きながら５時まで頑張ったけど、まだまだ終わらない〜。
