まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

赤みが足りない?

maru992008-08-05

昨日の夕立は序章にすぎなかったようで、深夜から今日も断続的に雷雨が続いている。窓の外が水煙で景色が見えないほどに降るかと思えば、しばらくやんでいる間も遠くで雷がゴロゴロ鳴っているような状態。プール会員に変更してから初めて泳ぎに行くつもりだったけど、この天気じゃパスだなぁ。


今季はまだあまり登場していない夏野菜炒め。というかこの頃ろくに料理自体をしていなかった。トマトソースが少なかったかな。でもベーコン多めでうまみたっぷり。クルミも加えてみた。野菜の実力を味わえるメニュー。


腹ごしらえが済んだところで、寝る前に織り上げたタペストリーの糸始末。たくさんの色を使っているので、始末しなければならない端糸の数が多くて大変。見本にバリエーションを加えて、上は両端の縦糸3本ずつを三つ編みして吊り下げられるようにし、間の部分は裏へ折り返してまつり縫い。下は3本ずつ細い三つ編みをただたらす形にしてみた。これで完成!


糸始末の最中にメールが。去年執筆させてもらった 「音の会」「稚魚の会・歌舞伎会合同公演」 の劇評を今年もという依頼。合同公演のチケットが届いた時点でもしかするとまた … と予感がしていた。普段劇評を担当していらっしゃる大御所の先生方はこの種の公演をご覧にならないのかしらん。今年は残念ながら 「音の会」 の2日間どちらも都合が悪いので、お断りせざるを得なかった。せっかくの劇評依頼をお断りするなんて何様やねん! という気がしてしまうけど、通常の歌舞伎公演と違って上演日数が少ないから、スケジュールが合わなければ仕方がない。


さらに電話も。お久しぶりのクライアントからで、「相変わらずお忙しいのでしょうね」って。それが実は3週間以上も夏休みになっちゃって、と事情を説明すると、いきなり口調が明るくなって、「良かったぁ!」 と大げさなほどの喜びよう。「実は分量が多くスケジュールもタイトで」 って、めっちゃハードやん! でもこの状況では断れるはずもなく、さんざん遊んだ分、頑張ってやるっきゃないやね。


書類を送るまでちょっと時間がかかるということだったので、ちょっとだけ横になったら、うっかりそのまま寝入ってしまった。コンタクトレンズを入れたまま1時間半くらい。夕べ久しぶりに朝方まで起きていたせいかなぁ。


寝ている間に届いた書類とにらめっこ。海外ファンドの目論見書。同じような書類を何度も手がけているものの、ファンドはますます多様化していて、次々に新しい手法や戦略が出てくるからフォローするのが大変。でもまぁ、どちらかといえばやりやすい種類の案件。分量さえ少なければ、長い夏休みから復帰するウォーミングアップにちょうどいいんだけど〜。


そろそろ日付が変わろうという時間になってハタと気がつく。確か明日はベランダの消防設備の点検。てことは玄関からベランダまでを業者さんが通るわけで、この散らかりようでは恥ずかしすぎる。それからバタバタと片付け始め、なんとかこれで、という状態になるまで小1時間。ふぅ〜。


以前から手足のほてりが気になっていたのでネットで調べてみたら、冷えが進んでいる状態らしい。暑くて汗が出ていても身体の芯が冷えているそうな。エアコンをなるべく使わず、使うとしても29度だし、シャワーだけじゃなくぬるめのお湯にじっくりつかっているし、冷たいもののとりすぎにも気をつけているのに、それでもまだ冷えているのかしらねぇ。自律神経の体温調節機能が働かなくなっていると言われたのはもう20年近く前。それ以来の極度の冷え性に年齢的なホルモンバランスの影響が加わっているのかも。


少しでも温まるように、最近はずっと素足でご無沙汰していた5本指のソックスをはき、ほぼ日のハラマキもしてみる。さぞや暑苦しいかと思いきや、なんかこう、ポワンとする感じで気持ちがいい。てことはやっぱり、冷やしちゃいけないところが冷えていたのねぇ。しばらくソックス&ハラマキを続けてみよう。それでもダメなら漢方薬かな。


デイブレイクを聴きながら5時まで仕事。ようやくいつものペースを取り戻した感じ。