まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

へんてこな写真

maru992008-06-08

寝ないでそのまま終わった英訳の見直しをしようかどうしようか迷ったぐらいだったのに、ちょっとだけひと寝入りするつもりが11時近くまで寝てしまった。といってもベッドに入ったのが6時すぎだったから寝すぎたわけではないんだけど、日曜日の夕方まで、という締切が急にグンと近づいてきたような気がしちゃう。


夕べの時点ですでにお腹が空いていたのに夜食をガマンして寝たから、目覚めると同時にお腹の虫が大合唱。簡単にパスタで済ませてしまうことにして、たっぷりの野菜サラダも作ってガシガシ食べる。ふぅ〜、としばし珈琲タイム。頑張って一気に終わらせるぞっ! と気合を入れる。


契約書のたぐいと違って主観的な文章というのは、英訳しにくいだけでなく、見直しの際にも通常以上に時間がかかる。もともとの和文も、5つも6つもの文章を複雑に結び付けて1文になっている箇所が多く、文脈を整理しながら英訳したつもりでも、英訳だけを読んだ時に流れがうまくいっていない箇所がどうしても出てきてしまう。もちろん単純な勘違いや訳語の変更その他の通常の修正もあるから、それなりに苦労して作ったはずの英訳なのに、修正の赤ペンで真っ赤になるページもある。でもこの作業がとても大事で、間違いを正すだけでなく、より分かりやすい英文をめざす 「仕上げ」 のプロセスでもある。よっぽど短い文章でない限り、自分の英訳を見直しして修正すべき箇所がひとつもない、なんてことはかつて一度もなかったから、基本的に見直しをしないで提出することはない。とはいえ時間がかかるのも事実で、夕方までだから5時には送れるようにと頑張ったんだけど、6時をちょっと回ってしまったので、遅れたお詫びを書き添えて送信。はぁ〜。終わった終わった!


7時から男子バレーの最終戦。対アルジェリア。昨日の今日だから、北京への切符を手にした安心感が油断につながったり、集中力が維持できなかったりしても仕方がないぐらいの気持ちで見ていた。でもなかなか歯車が合わずに調子が出なかったのは最初だけで、松本を斎藤に代えたほか、エース山本に代えて清水、越川に代えて福澤、さらに終盤には朝長に代えて宇佐美と、控えの選手をフル起用。これが大当たりで、出たくて出たくて仕方がなかった清水・福澤の大学生コンビが素晴らしい活躍をして3−0の完勝! 昨日はキャプテン荻野がラストを決めて試合をしめくくり、今日はその荻野が身体を休め、若い後輩たちが頑張ってみせる。な〜んかもうできすぎじゃないかっていうぐらいにドラマチック。この調子なら北京でもいい線いくんじゃないかと期待が高まる一方、心配なのがエース山本の足。披露骨折寸前って、大変なんじゃ?! しかもすぐにワールドシリーズが始まってしまうし…。すっごく心配!


試合の終了後、メントレGからプレミアAをはさんで堂本兄弟まで、三谷幸喜が出ずっぱり! すごいなぁ。人前に出るのは好きじゃないってよく言っていて、確かに最近メディアに出まくっているのはひとえに映画の宣伝なわけだから必死の努力ではあるのだろうけれど、とてもイヤイヤ出ているようには見えないよねぇ。歌まで歌った堂本兄弟もすごかったけど、佐藤浩市と一緒に出たメントレGがすごく面白かった。まったく違うタイプだけど波長が合うコンビってあるんだよね。まさにそんな感じだった。ただねぇ、「マジックアワー」 に限らず、最近の映画の宣伝って映像を出しすぎると思う。ひっきりなしにCMでいろんな場面が放送されるから、観るつもりでいた映画でも、なんかもう観たような気になっちゃって、映画館まで行く気がしなくなっちゃう。


仕事が一段落したところで、まだ手織教室の宿題が手付かずだからなんとかしなくちゃ、と思っていたのに、お風呂でのんびりしたら気力が失せてしまった。明日だ明日!