９時すぎに起床。ようやく体内時計が元に戻りつつあるらしい。調整に長くかかったなぁ。
午後に技術スタッフが来るのでリビングを片付け、ゆっくりのんびり珈琲ブレイク。金曜日に終わらせておいたのにそのまま放置していた英訳の見直しを済ませ、５ページだったのですぐに終わって送信。ふぅ〜、と再びひと息ついたところへ電話が入る。３時すぎには伺えます、とのこと。よろしくお願いします〜。
ほぼ時間通りに来てくれたのは、元々ノジマ電機の店舗でＰＣのサポートを担当していて独立した方で、今もノジマ経由の依頼が多いそうで、私の独立の経緯と似ている。ドランクなんとかの塚地さんに似た感じの朗らかな人。接続の環境をチェックした後、コンバータからのＬＡＮケーブルをＰＣにつなぎ、コンバータの設定画面を開く。金曜日に電話ですったもんだした時はこの段階でさんざん試行錯誤の末に挫折したのだけれど、メーカーからの指示とは違うコマンドで、あ、開いた！ あっという間。すご〜い！ ルーターの暗号化キーは１３桁なのに、コンバータの仕様では１６桁が必要で、コンバータのメーカーからは１３桁対応の別のルーターの紹介までされたのに、自分で好きな英数字を組み合わせて作ればいいんだって。ただＰＣの設定もその数値に変わってしまうので、同じルーター経由で接続しているニンテンドーＤＳの設定も変更が必要とのこと。なるほどなるほど。説明もとても分かりやすい。コンバータの設定が終わり、ＬＡＮケーブルをチューナーにつないで、チューナー本体でネットワークの設定。さて、どうかしらん。あれ、やっぱりＮＧだ。でも表示された数値を見て、ふむふむ、それならこれでどうだ、と数値を調整。再トライ。またＮＧ。いや、そんなはずないな、これでいけるはず、とコンバータの電源をオンオフして再々トライ。あ、見たことない画面になった。つながった〜！ 試しにこれまでは情報が出なかったＣＤを入れてみる。グルグルと接続中の画面が動いて、ジャ〜ン。出たぁ〜！！ やったぁ！！ いやいや、やっぱり来てもらってよかったぁ。本来は無線接続だけの依頼だから暗号化キーの設定をＰＣ環境に反映させる作業は別料金のところ、内緒でオマケしてくれて、出張料５千円と接続作業の６千円のみ。コンバータのメーカーが提供している出張サービスは、あくまでコンバータの範囲だけで接続が完了する保証はないのに１万円だったから、決して高くない。それに何より６時間も電話であれこれサポートを受けてもどうにもならなかったのに、３０分ちょっとで終わってしまった。これからはもう何かあったら最初から販売店に相談しようっと。ブルーレイで録画した画像が縦長になってしまっていた件も、メーカーのメールサポートでは解決できなかったのに、販売店経由の無償修理で直ったんだもの。本来はメーカーの方が自社製品に対する知識があるはずなのにねぇ。
４時前に終わったので、ましゃのラジオに間に合った。やっぱり母の日特集かぁ。ちびまる子もサザエさんも母の日にまつわる物語。母を亡くして２０年以上になるから、今はもう仏壇にカーネーションを飾ることもしていない。白いカーネーションはイヤだから、あえて赤いのを飾ったりしていたこともあったけどねぇ。「母の日に何をしましたか？」 とか、母親が元気でいることが前提のフリが多い中、小林克也さんがラジオ番組の最後に 「いるだけで幸せなんだよ！」 と大きな声で言ったのが印象に残った。そうなんだよねぇ。母の日って、普段忘れたふりをしている寂しさに気づかされる日だったりする。
タティングレースの新しいモチーフ、だいぶ進んでいたのに、手が慣れてきたら油断したのか、糸がからんでしまい、どうにもほどけない。しかも最初の方で間違えている箇所を見つけてしまい、迷った末に最初からやり直し。まぁ、出来上がりがどうこうじゃなく、プロセスを楽しむものだから。
ゆったりとお風呂につかっていたら、急に眠気がやってきた。よしよし、睡眠サイクルも戻ってきたぞ♪
