まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ちょっと色が不自然かなぁ?

maru992007-09-15

日頃これだけ不規則な生活をしていながら朝から出かけて文楽を観るとなると、それなりに準備も必要なわけで、あさって日曜日の今月二度目の文楽に備えて夕べも早寝。日付が変わってほどない頃にベッドに入り、寝つきも悪くなかった。できれば10時すぎぐらいまでたっぷり寝ておきたかったのだけれど、9時前に電話のベルで起こされる。急いで出ようとしたけどタッチの差で切れてしまい、再びベッドに戻った途端にまたベルが鳴り出した。今度は受話器を取るより前にピーッとファックスの音。いまどきファックスなんて誰だろう? これでもし相手先を間違えてたりしたらたまらないなぁ。そう思いながら、少しずつ出てくる原稿を確認したら、おや、これは意外な。先週ワードファイルで入稿した劇評のゲラ刷りだった。今までの書評は一度もゲラ刷りが送られてきたことなんてなかったからビックリ。そういえば書評は指定の文字数と行数に合わせたファイルのデータがそのまま印刷されていたし、編集部の手が入ることも一切なかったなぁ。それが劇評になると、ページ割の関係で変形フォームになるだけでなく、いくつかの公演について何人かが書いているから演目のタイトルなどの表記方法がバラバラなのを統一する必要があり、編集部で統一のために入れた修正を執筆者にきちんと確認させてくれるありがたいやり方なのだった。無断で勝手に直されるとやっぱり気分が悪いものね。他にもいくつか用語の使い方について担当さんと電話で調整して、あとは責了。発売日を待つばかり。ドキドキ。


電話を切った途端に、鳴り響く着メロのグリーンスリーブス。ああ仕事だ。夕べ依頼があった同じ先生の追加の書類。新たに日程の調整をして、とりあえず夕べの分は月曜日には送れると思うと伝えたところ、火曜日中でいいという答え。なんでわざわざ延ばすのかしらん? と思ったら、連休なのね〜。私には関係ないけど〜。


夕方には買い物がてら外出するつもりでいたのだけれど、そろそろという時間になったらなんだか急にめんどくさくなってしまい、夕食はいいかげんに済ませ、さっさとお風呂に入って、10時すぎに寝てしまう。… 我ながら極端だなぁ。