まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

今日も華やかに

maru992007-06-06

7時すぎ就寝11時半すぎ起床。まずは枕元に置いておいた目薬を左目に。2種類あって、ひとつ差したら次のを差すまで5分以上待たないといけない。その5分を待っている間にあやうく二度寝しそうになる。


PCを起動してひととおりのルーティンを済ませ、少し仕事を進めたところで、急に不安になってアルパの練習を始める。今日はこれからレッスンなんだけど、1箇所リズムの怪しいところが…。案の定すんなりとは弾けない。もう十分に聞き知っていて、レッスンできるだけで嬉しいような曲なのに、リズム感の悪さと運動音痴とで、頭では分かっているはずなのに指がついてこないのよねぇ。途中で着替えを済ませ、ギリギリまで練習して、それでも不安がぬぐいきれないまま家を出る。駅までの間、曲を口ずさみながら両手でそれぞれのリズムをとりながらイメージトレーニング。結局、中央線の中でもずっと、口ずさむのをやめただけて指先をわずかに動かしイメトレを続けた。だんだん分かってきたような気がするけれど、実際に弦を弾いて納得したわけじゃないから自信が持てない〜。


駅に着いて、のどが渇いたからお茶でも買おうかな、と思ったらキャ〜ッ! お財布が入ってないっ! 昨日はパン教室で専用の大きなバッグだったからなぁ。バッグを変えると必ずなにかしら忘れるという…。あ、でも確か手帳のポケットにお札が入れてあるはず、と思ったら、前に使ったきり補充してないしぃ。かろうじて手帳にはさんであった歌舞伎会のカードにVISAの提携マークがついてるけど、これまでクレジットカードとして使ったことないのよねぇ。とりあえず Suica でお茶は買えた。でもはるばる国立まで行くのにキャッシュレス。あうう。


コンタクトレンズを禁止されてしまったのでメガネで出かけたんだけど、階段の怖いこと! メガネをかけたままだと、度が強いから魚眼レンズみたいに湾曲して見えるし、はずして裸眼の状態だと、階段の途中までは何の問題もないものの、最後の一段と床の区別がつかなくて、まだ段があるのかないのかが分からない。そういえば私のメガネって、まだコンタクトレンズを使っていなかった中学・高校時代、目のいい子達が面白がってかけては教壇からポンと飛ぶだけで、すっごい高さから飛び降りた気がするってオモチャにされていたっけなぁ。でも階段以外は特に支障はなく、ほとんどのところはメガネをはずしたままで大丈夫。


国立に着いても裸眼のままで歩いていたら、急に名前を呼ばれてビックリ。声のした方を見ると小柄な女性の姿が。てっきり同じ教室のお仲間が私と入れ違いにレッスンを終えて帰るところかと思ったら、なんと先生ご自身だった。全然見えてない〜! 何度か携帯に電話を下さっていたのに私ってばまったく気づいていなかった。たまたま今日はご自宅のレッスン室で先生のご主人と先輩とがライブの準備をしているため、もうひとつのレッスン室の方へ、と伝えようとしたのに私が出ないものだから、迎えに来て下さったのだった。申し訳ない〜。


イメトレの甲斐あって、問題の箇所はひとまずクリア。ただ指を細かく早く動かさないと弾けないところは、家でもうまくできていなかったからレッスンではボロボロ。もっともっと練習しないと!


レッスンが終わり、国立の駅にキャッシングコーナーがあるのを思い出して、試しに歌舞伎会のクレジットカードを入れてみる。でも取り扱いできませんって。くすん。でもきっと、キャッシング機能がないだけで、クレジットカードとしては使えるはず。そう信じて御茶ノ水丸善で、お見舞いに持参する本を選び、ドキドキでレジへ。幸い問題なく使えて、無事に買い物ができた。やれやれ。


コーヒー代さえないから、せっかく訳文を印刷してきたのにスタバで見直すこともできない。お腹も空いてきたけど、クレジットカードで食事するのもなぁ。仕方なく直帰。その途中で携帯の電池まで切れてしまった。な〜んか情けないわ〜。


帰宅してさっさと腹ごしらえを済ませたところで、金曜日にお邪魔するよん、と博多で入院中の友人にメールを送る。知らせるためというよりは、彼女の都合がいいかどうかを確認するため。幸いOKなようで喜んでくれたので、あとは仕事を終わらせるだけ!


さて、それからが大車輪。余裕があったはずの案件は法律意見書で、ほぼ1文ごとに注記がついている。しかもその注記がほとんど判例からしちめんどくさいことこの上ない。何年やっていてもこの種の文書になると、まったく知らない言葉がたくさん出てくるなぁ。勉強にはなるけど、できればこういう勉強はもっと余裕のある時にしたい。


… 終わったぁぁぁぁっ!! すでに6時を回っている。眼科の先生ごめんなさい。でもちゃんと目薬だけはさしてますぅ。明日中に見直しが終われば最高だけど、万一終わらなくても博多までの往復の間にたっぷり時間がある。よっしゃぁっ!!