まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

そういえばジャック

maru992006-09-03

10時からの管理組合理事会に余裕で出られるように、と8時台に起きて腹ごしらえもすませ、10分前に降りようと思っていたら、それより早く管理人室からのホットラインで呼び出された。理事会の開始前に特に話があるのかと思ったらそういうわけでもなく、単に管理会社からの2人が早く着いたからというだけらしい。1階のエントランスに降りるだけなんだから、みんな時間ギリギリまで来ないのにぃ。


結局、定刻を5分ほどすぎたところで開会。一番問題になっているのは管理費と駐車場使用料の滞納で、ある1件が前年ぐらいから常に滞納状態にあり、滞納額が40万円に達してしまった。管理費はともかく駐車場使用料は、万一、物件が転売された場合に購入者に承継義務がないため、そちらだけでも回収しないと損失が出るおそれがあるというので、とりあえず駐車場の使用契約は解約してもらうことになったのだけれど、駐車場に入れてある車の廃車費用も捻出できないし、そもそも車のバッテリーが上がってしまっていて移動もできない状態なのだそうだ。う〜む、それは困ったねぇ、と話し合いが行き詰ったところで、例によってオジサンがいきりたって言い出した。「いつまでものんべんだらりと甘い顔をしているからいけないんですよ。理事長が毎晩でも訪ねていってガンガン言ってやるべきですよ!」 と。あのねぇ、ちょっと待って下さいよ。理事長の任期が終わっても、どちらかが引越しない限りこれから何十年もここで暮らしていくんですから、そんなお互いの間にしこりが残るようなこと、絶対したくありませんよ。「そんなこと言ってるからいつまでも解決しないんですよ!」 と譲らないオジサン。こういう時、まだ若い管理会社の担当さんはいつも無力でだんまりを決め込んでしまうのだけれど、今日は年配の主任も同席していて、「そういう時のために我々がいるんですから」 とサポートしてくれた。前から何度か同席してくれているので、オジサンがなにかというと理事長が理事長がと言い出すのをよく承知していて、理事会はあくまで全員の総意で活動すべきものであって、理事長に過度な負担を強いてはいけない、と懇々と説明してくれた。そうだそうだ〜っ! 理事長なんて好きでやってるわけじゃないんだぞ〜っ! 


11月には管理組合の定時総会があって、理事長の任期もそれまで。あとしばらくの辛抱。でもそれまでに、今期の決算と来年度の予算という一番大変な仕事が待っていて、10月以降は忙しくなりそう。その頃には同期会の方も準備で忙しいだろうしなぁ。仕事をストップしないと無理かもしれないな。


午後から仕事を始めて、投函しなくちゃいけない郵便物があったのを思い出したのは6時すぎ。じゃあサザエさんが終わってからにしよう、と思っていたら、ありゃ、女子バレーが始まってしまった。完敗したブラジル戦のリベンジ。もうこの時間は集配がないから何時でも同じかぁ、とついラストまで観てしまった。善戦してるんだけどねぇ。なんたってブラジルは今大会1セットも落としていないから、そう簡単には勝たせてくれない。それにしても … 女子バレーの盛り上がりように較べて、男子バレーはほとんど話題にものぼらないなぁ。菊間アナも女子バレーの大会中につまらない問題を起こして消えてしまった。菊間さん、好きだったのになぁ。


あまり遅くならないうちにお風呂に入って、また3時半すぎまで仕事をした。早く終わらせてイッセーさんの映画を観に行きたいっ!