まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

不気味なインパクト

maru992006-05-31

あああ。5月がいってしまふ … と月末が来るたびに焦りを感じるなぁ。


まずは書評の仕上げ。ドラフトの段階で悩んだ箇所はやっぱり最後まで書いたり消したり。「これでよし!」 になればいいんだけど、今回は 「まぁ、これでいいかぁ」 にしかできなかったなぁ。力不足。


書評を無事に送信してひと息ついた後、仕事にとりかかる。もうずいぶん前からやってる案件なんだけど、間に割込みが2件あったし書評で中断したしで、なんかこうダラダラしちゃって、テンションを上げて一気にダダ〜ッといかないせいか、集中力がとぎれがち。それでもなんとか頑張っているところへ、つい先日、忙しいって言ってるのにゴリ押ししてきた先生から電話。いつだって送った書類に対してナシのツブテの人なのに、今頃になって 「この間はありがとう」 なんて言うから、あら珍しい、と思ったら、さらに追加を頼めないかと。結局、依頼する時しか連絡してこない人なのよねぇ。せめて書類を受け取った確認のメールぐらいしてくれてもいいと思うけど。結構な分量の書類らしい。でもこれ以上、割込みさせちゃうと、今やってる案件がますます遅れてしまう。その辺の事情を説明したんだけど、すぐにあきらめてくれる先生ではない。別の人を、と言われて一応は同業の友人にきいてみたけど、案の定アウトで、その旨を知らせると、なんとか時間を作ってくれないかって。ううう。とりあえず今の案件にメドがつくまでは無理、とそこだけは譲らず、今日明日にはメドが立つはずだから、そうしたら連絡すると伝える。「なるべく早くね」 はいはい。


人の使い方がうまい人とそうじゃない人がいて、今日の先生は後者なのよね。私なんて典型的に、おだてるとどこまでも木をのぼるタイプだから、うまくコミュニケーションが取れている先生からの依頼だと、多少の無理をしてもなんとかやろうという気になる。でもそうじゃないと、モチベーションが上がらない。別にお礼を言ってほしいわけでもほめ言葉がほしいわけでもなくて、ただ単に、ナシのツブテはないでしょうって、それだけなんだけど…。


さて、仕事再開。依然としてテンションは上がらないまま、ちょこちょこと現実逃避しながら、上がったり下がったりするペースを止まらない程度につなぎとめ、なんとか10時すぎにひととおり終了。でき上がった英文は80ページ弱。昨年のものをベースにしたからイチからやるより楽だったけど、これだけの分量になると見直しも大変だなぁ。それにそもそも日本語版がまだ校了していない。だからさらに修正が入る可能性が…。


まだ見直しが残っているし、一応はメドが立ったという連絡をしなくちゃいけない状況ではあるけれど、それでも懸案の仕事がやっと一段落。今年は本当にどうかしていると思うぐらい、ひとつの案件が終わらないうちにどんどん次が入って息をつく間もなかったから、とりあえず次の案件がまだ確定に至っていない今の状況は久しぶり。ゆっくりお風呂に入って、明日は目覚ましをセットしないで遅寝しちゃおうっと♪