まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

渋めな色合いがよいわ〜

maru992006-05-23

朝はまずPCの電源を入れる。メーラーを起動して、返信が必要なメールがあれば対応して、DMや懸賞メールの類にもひととおり目を通し、登録してあるブログや掲示板に新しい記事が投稿されるとそれもメールで届くので、これにも目を通して、場合によってはコメントしたり、記事の内容で気になる情報があれば検索してみたり…、とこれだけで結構時間がかかる。前の晩にサボッた時には日記も書くし、リヴリーや猫のまるの世話をしたり、さらにミクシィをのぞくと、登録してあるコミュニティやマイミクさんの日記などを読みふけり、また自分も投稿したりして、ついつい深みにはまってしまうこともある。そういう毎日のルーティーンが終わってからようやく仕事を始め、ワープロソフトとオンラインの辞書や検索機能を駆使しながら進めるものの、集中力がとぎれた場合の現実逃避もPCで、遊ぼうと思えばいくらでも遊べてしまう。様々なコミュニケーションツールを通じてたくさんの人との絆を結んでくれているのもPCだし、情報源としてはもちろん、買い物もチケット予約も銀行やらなんやらの手続も、家にいながら大抵のことができてしまうわけで、もはやPCのない生活は考えられない。多機能ゆえに使いようでどうにでもなり、PCで現実逃避をしていると、家にこもって現実の人間関係をすべて遮断してしまいPCに没頭する人の気持ちも分かるような気になるし、悪意をもって使おうとすればいくらでもその方法はあるのだろうし…。とグダグダ書いているのは結局、ほぼ1日中PCの前にいながら、あまり仕事も進まず、ぐうたらにすごしてしまった言い訳だったりなんかするんだけど、仕事のファイルを開いている間にも、メールのやりとりで遊びの予定が決まったり、次のパン教室の予約ができちゃったり、なんだか不思議だなぁ、とあらためて思ってしまったのだった。だって、今でこそこんなにPCに依存しているものの、我が家にネットとメールが開通してからまだ7年目。このツールなしに生活していた時期があったんだよねぇ … と思うと信じられない気がしちゃう。


… というようなことをああだこうだと考えたりしながら、仕事は遅々たる歩みのままで、夕方までずっとPCの前にいて、6時からマッサージ。それほど疲れているという自覚もなければ徹夜仕事をしたわけでもないのに、このところどうもコリコリがひどく悪化しているような気がするのは、このハッキリしない気候のせいでもあるらしい。関節炎ほど顕著ではないにせよ、この時期は体の悪いところや弱いところに様々な症状が出やすいとのこと。そんな話をしている間にも雨が降り始める。5月のさわやかな陽気はどこへ? 確か去年もこんなだったような気が…。


夜になると集中力が高まって仕事のペースが上がる。よくない傾向だわ〜。