まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

襲名といえばこの花

maru992006-04-21

またしても8時の目覚ましで起きられなかった。四国では6時の携帯アラームですぐに活動開始できていたのになぁ。


夕べひととおり訳し終えた訳文を見直しして、送信したのが11時すぎ。すぐに別の依頼者からの案件を始める。するとほどなく、さっき訳文を送った方の依頼先から、GWの予定はどうなっているかという問い合わせ。まだそこまでは仕事が入っていないと答えると、開けておいてほしいとのこと。ひとまず了解して、やりかけの案件に戻る。案件によって分野も内容も原文との相性も違うので、少し始めてみないと感触がつかめない。とりあえずなんとかなりそうだな、と見通しが立ったので、キリのいいところで中断したのが1時半すぎ。


さて、と気合を入れて、久々に 「ミーハー芝居帖」 を開き、こんぴら大芝居の感想を観た順に第2部から書き始める。あの独特な空間の雰囲気を伝えきれないのがもどかしい。2日目に観た第1部の分も書き終えたのはもう3時近く。急いで支度をして、歌舞伎座に向かう。


夜の部には追善の口上があり、いつものように左團次さんが顔を上げるだけで笑いが起こる。おかしなことばかり言うから期待の笑い。そしてその期待にしっかり答えてくれる。でも左團次さん、夜の部はこの口上だけなのよね〜。ちょっと寂しい。


今回は高いびきをかく人も特にうるさい人もなく、快適な環境でじっくりと楽しむことができた。いつもこうだといいのになぁ。こんぴらの分はようやく芝居帖をアップしたものの、実はまだ3月の分が半分で、4月も昼夜とも観終わったので、またまた宿題が増えてしまった。頑張らねば〜。


9時すぎの終演後、東銀座のホームで携帯の電源を入れると何通かメールが入っていて、GWに予約を入れてきたクライアントから、別の書類も翻訳が必要になる可能性があるので、さらにその先まで予約したいと言ってきた。う〜ん。いろんなところから次々にひっきりなしで依頼がきている現状で、まだ可能性の段階の案件のためにそんなに先まで予約されちゃうのはちょっとなぁ。別の依頼が入った時に返答に困ってしまう。


駅に着いたのは10時ちょいすぎ。イチゴとコンデンスミルクを買って帰って、家に着いたらまず卵とバターを冷蔵庫から出し、着替えやら例のクライアントへの返信やらを済ませ、イチゴミルクのケーキを焼く。レシピの3倍量。50分の焼き時間で、いい感じに焼き上がった時にはすでに1時。なにげに 「ぱんだまる」 をクリックしてみたら、「仕事は?」 だって。今日はもう無理〜。でも明日はマンションの理事会と大泉の油絵で、その次は2日連続でコクーン歌舞伎だ。… かなりヤバくないか???