1月2日か3日に英文の修正版を送るから、と言っていたのに連絡もなかった。クライアント次第だから届くはずの書類が届かないのはよくあることだけど、言われれば言われたとおり待っているわけだから、予定が変わったのならせめて連絡してほしいんだけどなぁ。
一応は個人事業主なので、12月31日が決算日。5月末から12月末までのすべての仕事の所要時間と翻訳料、源泉徴収額と振込額を集計し、経費も領収書をベースに、支出区分、項目、支出日、支払先、金額を入力して項目別/月別に集計。さらに項目別に分類した領収書をシートにペタペタ貼って、整理完了。あとは各依頼先から支払調書が届けばいつでも確定申告OKよん♪
東京FM坂上みきさんの 「ビューティフル」 が今日から新年の放送開始で、ゲストのひとりがなんとイッセーさん! 大晦日のライブの話はもちろん、ワークアウトの話もしていた。雄三さんの演出で素人集団が作り上げる芝居にイッセーさんがからむ。イッセーさん自身もとても楽しみにしていると。雄三さんがどうして私を誘ってくれたのか分からないけど、きけばきくほど私には無理だ〜。
夕暮れの空がきれいだ〜、としばしながめた後、新聞を取りに行ったらまた年賀状が届いていた。その中に結婚式の写真のがあって、ウェディングドレス姿の花嫁を見ても誰だか分からず、名前を見てビックリ! え〜っ! うそっ! あらためて花嫁をじ〜っと見ると、なるほど彼女だ。ひょ〜っ! 同じ翻訳の後輩なんだけど、ちっとも知らなかったわ〜。すっごくキレイ。彼女の字でひとこと添えてある。「チャレンジャーが現れました」 ん? どういう意味だ? ひょっとして、私と結婚するなんて彼ってばチャレンジャーってこと? それはないでしょう。とっても楽しくて優しい彼女だもん。きっと笑いのたえないあったか〜い家庭になるだろうなぁ。よかったよかった。
夜はお風呂のテレビでNHKの 「大化の改新」 を見る。史実としての大化の改新そのものが実際にあったかどうか疑わしいという説もあるぐらいだから、入鹿と鎌足が幼馴染で大親友という大胆な設定もドラマ作りに必要なフィクションとして認めるとしても、全体の流れに不満がある。入鹿を悪逆非道で傲慢な為政者にしなかったのは良かった点だけど、入鹿が天皇(宝皇女)を擁護し信頼しているように描いた結果、入鹿は天皇をないがしろにはしていないわけだから、「権力を蘇我から天皇家に取り戻すため」 という入鹿誅伐の大義名分が立たなくなってしまった。しかも入鹿は 「飛鳥を頼む。この国を守ってくれ」 と愛国心にあふれる言葉を遺して死んでいくのだ。その入鹿を抱いて鎌足は泣く。双方ともに心から国を思っているなら、もとは親友なんだから、何も殺さなくたって話し合えば分かり合えるはずじゃないか、と思えて後味が悪い。無理に友情モノに仕立てようとしたのが間違い。顔ぶれはすごかった。原田芳雄に仲代達也まで。でも渡部篤郎の中途半端な髪型は似合ってなかった〜。
そのあとDVDの整理をする。見ようと思ってハードディスクに録画したまま忘れていたのが多いこと。全部で5時間の 「勘九郎キックオフ」 なんて見るのも大変そう。映画も結構録画してあった。たけしの「座頭市」「ドッペルゲンガー」「福耳」 などなど。急ぎの仕事が来ないうちに見ようっと。