まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-11-21

夕べ焼いたチーズケーキを冷蔵庫で冷やしておいて、アルパの練習をしたり片付け物をしたり。保冷剤をたっぷり入れたケーキ持参で家を出たのがお昼すぎ。

中央線が若干遅れてギリギリ2時にレッスン室に到着。よりによって弾き始める直前に右の人差し指の爪の先っぽが皮だけペロッとむけてしまった。「それ以上、爪を傷めないようにそっと弾いて」 と先生。そ、それは難しいです〜。

家ではそれなりに弾けていた曲がレッスンではうまくいかないのって、アルパが違うせいなのか、先生の前だと緊張してしまうのか…。大好きな曲だけに弾けないのはショックだった。来週の演奏会に配慮してくれて新たな課題曲はナシ。その代わり、演奏会での企画物として、「聖しこの夜」 のお手本を録音して頂く。

どうにか爪が悲惨な状況に陥らないうちにレッスンが終わり、駅前のショップインでネイルハードナーをゲットして、喫茶店で塗る。どういうわけか二枚爪になっちゃうんだよなぁ。先端の割れたところから空気が入るのか、先っぽが白くなって、その部分がポロッとはがれ落ちてしまう。マメにハードナーを塗ってるんだけどなぁ。

中央線から武蔵野線に乗り換えて埼玉に向かう。5時から中学時代の同級生と早すぎるような忘年会。当時の体育の先生がスペシャルゲストで登場。「鬼のムトウ」 と呼ばれていたとっても厳しい女の先生なんだけど、私たちと10歳も違わず、一度も染めたことがないという髪は真っ黒、ほとんどノーメイクの肌はつやつや。あまりに当時のままなので皆ビックリ。

それぞれに持ち寄ったプレゼントをくじ引きで交換したりして、ほとんど中学生のようなノリ。最近は7〜8人の集まりだったからそのつもりでチーズケーキは丸いのをひとつしか焼いていかなかったのに、思いがけず倍の人数が集まってしまって、ひと口ずつになってしまった。「俺のためにホールで焼いてきてくれ」 とのたまった♂4人。家に帰って奥さんにお願いしなさいね。

終電より1時間早い電車で帰るという私の宣言で10時半にお開き。でももうひとりの都内組の♂が私より先の駅まで乗るのに私と一緒に降りてしまい、どうしても私と2人で飲むと言ってきかない。こらこら、なんのために1時間早く帰ってきたと思ってるの! 仕方なく一杯だけ付き合う。一応は私を女性とみなしてそれなりの下心を持ってたみたいだけど、奥さんから 「早く帰ってきてね〜」 とハートマークつきのメールが届くような人は、さっさと家に帰してあげないとね。私の家まで送るという彼を駅前で無理矢理タクシーに押し込んで、結局終電で帰るのと同じ時間に帰宅。ふぅ〜。

明日は歌舞伎座だから早寝したかったのに〜!