まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-06-05

夕べ寝る前にベッドの中で、明日は朝から仕事して、何ページぐらい終わるかなぁ…と考えていて、ん? と思った。明日は土曜日か。病院の日じゃん。思い出してよかったぁ。

支度をしてそろそろ出ようとしたところへ速達が届く。事務所から80ページのハードコピー。そうそう、これを待っていた。病院へ行く電車の中で少しでも予習ができればと。でも開封した途端、思わずため息が出た。余白ばかり広くて極度に字が小さい。1文字の幅が2ミリもないんだもん。拡大コピーしてほしかったなぁ。

そんな小さい字の書類じゃ予習をする気にもならず、電車の中で新聞を読んでいたはずがいつのまにか居眠りをしてしまい、なんと乗り過ごしてしまった。戻る電車は20分待ち。はぁ。

1時すぎに病院へ着いたら伯母は寝ていて、別のおばあちゃんがトイレに行きたいので助けてほしいと言うので、ベッドから車椅子に乗せ、トイレの中まで入って、再びベッドに戻るまで介助してたら、「あれぇ?」 という伯母の声。「来たんだったら声をかけてくれればいいのに」「寝てたから」「寝てやしないわよ」「…」なぜか自分は昼も夜も眠れない、寝てないって主張するんだよなぁ。ま、いいけど。

伯母がえらく気に入った梅干を買っていったら、「忘れるんじゃないかと思って最後の1個は食べずにとっといた」 ですと。信用ないなぁ。

前回は日曜日で会計がお休みだったので支払ができず、今日は10日分×2回分で合計約4万5千円なり。持ち合わせギリギリ。

リハビリの先生が伯母を迎えに来て、少し話をした。まだ20代と思われる若い先生なんだけど、さすがにプロ。伯母の気持ちを尊重しながら話をしてくれる。始めはリハビリに消極的だった伯母も、最近は時間になると自分から靴を履いて先生が来るのを待っているそうだ。いい先生でよかった。

伯母が 「一緒に来て見てれば?」 と言うので 「すぐ行く」 と答えてベッド回りを片付けていたら、また別のおばあちゃんからトイレ介助の要請。今日は土曜日で看護士さんが少ないにしても、今まで頼まれたことないのに、今日に限ってどうしたんだか。もちろん快諾して連れて行った。さっきのおばあちゃんはトイレの中は自分でやってくれたけど、パジャマをおろして紙おむつをはずして、汚れていたので新しい紙おむつを取りにいって交換して…とフルコース。伯母にもこんなことしたことないから緊張しちゃった。こういうのって、おばあちゃんでも女性だけに微妙で、どこまで手を出していいのか分からないのよね。

そんなこんなでリハビリルームに行ったら伯母のリハビリはすでに終わっていて、「すぐ来ないんだもん」 と言われてしまった。忙しかったんだよぉ。

帰りの電車でまたしてもあやうく乗り過ごすところだった。サラリーマン時代に比べるとよく寝てるはずだし、それほどハードに仕事してるつもりもないんだけど、自分で思ってる以上に疲れているのかも。

一緒に京都に行った人から写真を受け取る。私のはデジカメだったから雨模様の風景もやたらと明るく映ってたけど、彼女のはいわゆるバカチョンだったので、いかにも雨模様という風情のある仕上がり。結婚式に着ていった刺繍の着物の写真も、「とってもよく撮れたから」と引き伸ばしてくれた♪ 写真をスキャナでなく写真で撮ったからボケボケだけど。

家に着いたのは9時前。仕事しようかなぁ…としばし迷ったけど、疲れてるときに無理しても能率が悪いだろうから、今日は休業しちゃうことにした。フリーだって休まないとね〜。