まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-03-17

やはりトーフの決心であった。またしても食べてしまったウニとイクラのスパゲティ。あぁ、胃袋の拡張がとまらない〜。

伯母の入院以来スポーツクラブにはほとんど行かれずにいるのだが、4月からはせっせと通うつもりなので、平日の夜だけのイブニング会員からいつでも利用できるコースに変更してもらおうと思ったら、6か月分の会費をまとめて前払いしてある期間が終わるまでは変更できないんだって。てっきり差額を払えばOKなのかと思った。だってその方がクラブの利益になるわけだから。ヘンなの〜。というわけで6月末まで変更はお預け。ぶー。

3月末で無効になってしまうヨーカ堂のポイントを使って伯母に新しいパジャマを買っていった。そしたら2日ぐらい前におなかをこわしたそうで、漂白剤をたっぷり入れて洗ってもパジャマについた褐色のシミが落ちない。「洗ってあるんだからいいよ」 と伯母は言うけど、みっともないじゃないねぇ。仕方なくもう1着、買いにいくことにした。そしたら 「なるべく厚地の」 だって。そう思ってキルティングのを買ってきたら「厚ぼったすぎる」 と言って着てくれないくせに。そもそもこの季節、もう冬物はほとんどないし、Sサイズって少ないし、ボタンの開け閉めがしやすいのじゃないとダメだし、と選択肢が限られてしまうので難しい。

この間わざわざ伯母の家までとりに行った上着も結局ちっとも着てないのよねぇ。相変わらずすっかりくたびれた綿入れを着ている。それが気に入ってるなら他のを取って来いって言わなければいいのに。ただでさえ収納場所がないんだからさ。

ここ数日38度前後の熱が続いていて、他に風邪の症状はなく、肺炎はもうおさまっているようだし、どうやら足の傷から来ている熱でもなさそうで、原因不明のまま、とにかく点滴で抑えることになり、伯母の大嫌いな点滴再開。しかも大きな袋でゆっくり落とすので10時間もかかる。さすがにかわいそう。

「今日はいつもより足がズキズキする」 と言うのをてっきり点滴のせいだと思っていた。でも 「かかとがかゆい」 と言うので靴下を脱がせたら、なんとガーゼもしてなくて傷がむき出し。そのまま靴下をはいてるからすれて出血していた。すぐに看護士さんを呼んで処置をしてもらう。なんでも昨日は担当医がオペで体があかずに別の先生が代理で処置をしたそうで、「初めての先生なのに悪いと思って言えなかった」 だって。気の遣い方が間違ってるっつーの。

そういえば母親も、編み物が好きで看護婦さんから注文を受けてセーターやカーディガンを編んであげてたんだけど、根をつめすぎて熱を出しても検温のときに平熱だってウソついたりしてた。私がとがめると 「だって看護婦さんが気にするでしょ」 って。消灯後に気分が悪くなっても 「こんな時間に悪いから」 ってガマンしたりしてたし。ヘンなところが似てるのよね。

「弟からまた電話があったよ」 うん。週末に来たときにきいた。「リハビリしなくてもいいんだって」 うん。先生がそう言ったとき私もいたよ。「今朝は熱が9度もあったのよ」う〜ん。看護婦さんは8度って言ってたぞ。…と、内心では様々なツッコミを入れつつ、なんとか寛容な受け答えができるぐらいには忍耐力がついてきた。

昼間は 「いきなりなんで?」 と思うくらいにあたたかかったけれど、夕方になってすごい風。冷たい風ではないけれど、こんな風が吹いてるうちは、桜、まだ咲かないといいな。