午後に電話が鳴った。病院の看護婦さんからだった。伯母に何かあった? 母親と同じように何も言い遺さずに逝ってしまった? 一瞬のうちに頭の中がグルングルン。でも幸いそんな事態ではなく、内科の先生からの伝言で、伯母の現状と今後について話をしたいか…
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