まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

PC修理 その後

2時間足らずで電話の音で目が覚める。ノートPCを修理に出しているメーカーからで、結果報告。キーボードの前面張替えは無事終了。マウスの反応が悪いのは本体ではなくマウス自体の不良なので、新品と交換。これだけなら最小限で、見積りどおりの12000円弱で済む。ところが、動作確認テストでハードディスクの傷が見つかったというのだ。「最近動作が遅いと感じることはありませんでしたか?」 ときかれた。確かにそうで、画像ファイルはメモリーカードに移し、不要なファイルはどんどん削除して、それでもまだなんとなく遅いのでそのうちデフラグをかけるつもりでいた。まさかハードディスクにトラブルがあるとは考えていなかった。

ハードディスクの交換を薦められたのだけれど、2005年の購入から4年め、2007年3月にメイン機として使い始めて2年半。1日20時間近く連続使用することもあるから、買換えのサイクルはおそらく4〜5年。今ここでハードディスクを交換してもすぐに本体の寿命が来るようなら無駄な気がするし、かといって今すぐ買い換えるのも早すぎる気がするし…。

ひとまず現状のままノートPCを返してもらい、その後にハードディスクの交換を依頼した場合、本来は新たな修理依頼としてまた基礎料金がかかるところ、1か月程度の間なら今回の修理の延長として対応してくれるそうなのだけれど、それでも4万円弱かかるとのこと。う〜む。迷うなぁ。

ハードディスクを交換するにせよ買い換えるにせよ、必要なプログラムやデータを入れ直す作業は同じ。仕事が暇で、結果的に収入も低くなる今年の会計に買換え費用を計上するよりも、今後また仕事が元通りのレベルになることを期待して、それまで高額の費用計上を見合わせた方が賢明な気がする。