朝まで手織を続け、お風呂でのんびりくつろいで、髪を乾かしてひと息ついたらもう８時すぎ。さぁ、もう寝るわけにいかない。だって10時から歌舞伎座５月のチケット予約だ。だもんだから手織の続き。といっても実際に織るのでなく、オリジナル図柄の試行錯誤。ワードの作表機能で無地の平織りっぽい図形を作り、クロスステッチのように１マスずつ色鉛筆で塗りつぶして絵を描いていく。幅がわずか７マスしかなく、しかも線対称じゃないといけないから、これがなかなかに難しい。ああでもないこうでもないと試行錯誤をくり返すうち、あっという間に予約の時刻。
事前にログインしておいたのにアクセス集中のエラーメッセージに阻まれ、リロードをくり返すこと数分。フリーズしたのか単に待機中なのか判別しにくくてイライラしながら待たされたりもしたけど、大きなトラブルはなく予約完了。５月もまた千秋楽と手織教室が重なってしまい、前日にずらさざるを得なかったのが残念。
これで心置きなくベッドへ。アラームをセットしないで寝たら、５時間ちょっと、午後３時すぎに目が覚めた。なんかもう何時に寝ても起きても驚かなくなってきちゃったな。身体にはどうなんだろう。無理に規則的な生活をしようとすれば寝不足になりそうだし、今の生活は不規則だけど身体が要求する睡眠は確保できていて、実際、特に疲れているとかどこか具合が悪いということもない。「眠い時に寝る」 は正しいのか？
まだ 「困った時のキャベツ頼み」 が続いていて、今までは単にキャベツを蒸し煮した上に豚肉をのせてザッと炒めて、軽く塩コショーしてぽんずで食べることが多かった。今日はちょっとだけ手をかけて、事前にしょうが焼きっぽいタレを作って豚肉を漬け込んでみる。キャベツの蒸し煮にタレごと加え、手早く炒めて出来上がり。いい加減もいいところだけど、キャベツの自然な甘みが好きなんだもん。
一気に手織を仕上げてしまいたかったのだけれど、オリジナル図柄がなかなかうまくいかなくて、花を１つどうにか織っただけで力尽きてしまった。まぁ、こんな日もあるさっ。
