まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

白い花シリーズ

maru992007-10-15

朝9時半すぎに寝て起きたのは3時半すぎ。徹夜明けの割には早く目が覚めちゃったな。こんな時間に起きるとすぐ夜になっちゃうなぁ、と思いながらPCを起動すると、思いがけない朗報がメールで届いていた。こちらからお願いしたわけでもないのに翻訳のレートをアップしてくれるという…。


弁護士の請求方式に合わせて時給制にしていて、1時間当たりの単価はこれまで3段階に分かれていた。金額的に一番低いところからは数ヶ月に一度ぐらいしか受注がないし、分量も少ないことが多い。その点、真ん中の金額のところは受注頻度も分量も他のいくつかのクライアントより多いぐらいなのだけれど、まぁこれまでの経緯もあるし、そもそも翻訳というのは、仕事をすればするほど新しい言葉や知識をインプットできてスキルアップにつながるので、安定して仕事を頂けているのはそれだけでありがたいことだから、レートはほとんど気にしたことがなかった。今回アップを申し出てくれたのはこの真ん中のところで、来年から他のところと合わせてくれるという願ってもないお話。ありがとうございます〜、と素直に申出を受ける。


ひとくちに翻訳と言っても、分野や受注の形態 (翻訳会社経由とか1対1のオファーとか) によっても報酬その他の条件がかなり違うようで、まず仕事を確保するところから苦労しているという話もよく耳にする。そうした状況を考えると、法律事務所がメインの場合はそのクライアントの業種によって内容も多岐に渡っているし、すべて受注していたら身が持たないほど仕事量が豊富だし、報酬も、ネットなどで調べる限り通常の翻訳料はワード単位で換算するのが一般的らしいので一概に比較できないものの、普通より低いことはまずないと思われるレベルなので、とても恵まれた環境なのだろうと思う。そもそも翻訳をめざした時点では法律事務所での翻訳という仕事があるということ自体まったく知らなかっただけに、この仕事とめぐり会えたこと自体がとてもラッキーだったわけで、いまさらながら紹介してくれた恩師に感謝。


手織りの宿題やらなくちゃなぁ、と思いながらも手が出ないまま、外出する気力もなく、ダラダラと過ごしているうちにあっという間に夜。そういえばお腹に何も入れていない。何を作ろうかなぁ、とあれこれ迷い、そういえばヤミーさんのレシピにレンズ豆のスープがあったっけ、と思い出して作り始める。ベーコンを炒め、レンジで戻した3種類のお豆を加え、トマト缶を … あれれ、トマト缶ないじゃん! 仕方ないからシチューにしちゃおう。ショートパスタの代わりに3色のニョッキを加え、ヤミーさんのレシピとはまったく異なる具沢山シチューの出来上がり。付け合わせには、早くナスを使わないと、というのでチャッチャっと炒め、またベーコンじゃつまらないから、生協のレトルトもつ煮込みを投入。シチューともつ煮込み。アンバランスだなぁ。でも美味しかったよん♪


のんびりお風呂に入り、9時から 「ガリレオ」 の第1回を見た。福山雅治って東京FMで彼の番組を聴くようになってから好きになったんだけど、テレビだとやっぱり2枚目なのね。ちょっと変人っぽいとはいえ2枚目の彼より、ちょっとこわれかけててよく笑うラジオの 「マシャ」 の方が好きだなぁ。北村一輝もおもしろい。初めて注目したのは 「夜王」 のホスト役で、2の線だけの人かと思っていたら、映画の 「花田少年史」 で見事なまでにブッ飛んでいて、それから俄然いいと思うようになった。振り幅の大きな人が好き。このところドラマを続けて見ることがほとんどないのだけれど、「ガリレオ」 はとりあえず次回も見ようかな。


ドラマが終わったら急に眠くなってしまった。まだ10時。起きてから6時間半しか経ってないのに。徹夜明けの睡眠が足りなかったのなぁ。ええい、寝ちゃおう。身体からの要求にはできる限り応えてあげないとね〜。