まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992016-08-27

最近は、絵の教室の日には早めに大泉学園に向かい、フレッシュネスのアボカドバーガーで腹ごしらえを済ませ、ゆっくり過ごしてから教室へ、というのがパターン化していたのだけれど、先週たまたま渋谷のフレッシュネスでアボカドバーガー食べたし、バタバタしていたら遅くなっちゃったし、で結局、自宅の最寄駅の近くのモスバーガーで、ゴルゴンゾーラのリッチモスチーズバーガー。食べ終わったらもう時間の余裕がなく、急いで駅へ。

I さんはすでに毎年恒例の夏休み旅行に出発してしまわれたので、今日の教室は先生を含め4人でこじんまり。先生から、まもなく日本橋高島屋で開催される個展の案内ハガキを頂いた。とっても楽しみ♪

半襟の細かい刺繍と着物の華やかな大柄の刺繍とを描き込むべく、先生のアドバイスに従い、ペンタイプのは見つからなかったけれど、チョークを長い直方体にしたような形状の白のパステルを用意していった。まず写真を超拡大コピーしたモノクロ画像の上にトレーシングペーパーを置き、鉛筆で模様を写し取る。その裏に、通常のトレースで使う木炭と同じようにパステルを均等に塗り、すでに地色を塗ってあるキャンバスの上に重ねて、黒い鉛筆の線を赤鉛筆でなぞっていくと、完全に乾いている地色の油絵の具の上に、予想以上にクッキリと、細い白い線が浮き上がった。大成功!

ひととおりトレースができたところで、極細の筆の先にシルバーホワイトの絵の具をのせ、トレースした線をなぞっていく。遠い昔の「書き方」の授業のように、息を止め、慎重に、ちゃんと連続模様に見えるように最新の注意を払い、どうにか時間内に描き終えた。… といってもまだ左見頃だけ。次回まったく同じ作業を右見頃の部分にもして、そのあと、半襟と着物とでそれぞれに異なる刺繍の色に近づくように、色を重ねていく。まだ中途半端にしか進んでいないとはいえ、細かい模様を描き込んだら、画面が一気に華やかになり、とっても嬉しい。

絵の教室は「画廊茶房 節」の裏手に当たるのだけれど、その「節」をここ数年きりもりしていた方が体調を崩し、閉店。前々からここでお店をやりたかった、という新たなテナントがすぐに見つかり、今日にはもう開店しているかも、と期待していたのだけれど、残念ながらまだ準備中。次回のお楽しみとして、さて、Wさんと2人の夕食はどこへ、と思ったら、Wさんからリンガーハットのリクエスト。前に一度、やっぱり I さんがお休みの日にご一緒したことがあり、そのときはちゃんぽんを食べたので、今度は皿うどんを食べてみたいと。私もしばらくぶりなので喜んで、と駅前のグランエミオの中のリンガーハットへ。私は野菜たっぷりちゃんぽんにしたら、たっぷりすぎて、お腹パンパン (^^ゞ

帰宅後、パソコンに向かったはずが、いつのまにか居眠りしてしまった。最近どうも半日がかりの外出のあとはどっと疲れてしまうわ〜。やっぱり歳よねぇ。