まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-01-08

12連休明けの仕事始め。心配した割にはスッキリ起きて、朝焼けがキレイだったのでデジカメでパチリ。

待ってましたといわんばかりに仕事がきて、ようやく片付いたところへバッドニュース。伯母が入院することになってしまった。足の巻き爪を病院で切ってもらったらそこからバイ菌が入ったらしく化膿したのが始まりで、それがいまや動脈閉塞なる病名がついてほとんど壊疽の状態。これ以上ほっておくと指だけじゃなく足全体に広がり、最悪の場合は全身の動脈に影響して命にかかわる、といきなり大問題になって明日には入院、早急に手術で指を切断するというのだ。もう何ヶ月も前に一度切断の話が出て、その時点ですでに足元があぶなかったから、指が1本でもなくなるとさらにバランスが悪くなって歩くのが大変になるだろうから、と抗生物質でしのいできた結果がこれだ。たまたま足の爪を切ってもらったのが内科だったために、その後も内科の判断に任せていたのがいけなかった。外科に診てもらうように何度も言って、いざ診てもらったらこの始末。これっていわゆる医療ミスなんじゃ?

手術に身内の同意書がいるのは納得できるけど、入院にも保証人が必要で、しかも2人もってどういうこと? 当面は民生委員さんにお願いして、幸か不幸か10日の絵の教室がお休みになったので、朝から行って伯母や担当医師や民生委員さんと今後のことを相談することになった。

伯母の家までは職場からも自宅からも1時間半以上かかる。しかも今月はすでに予定がいっぱいで週末はほぼうまってしまっている。参ったなぁ。

伯母ももう80歳。考えようによっては、たとえば脳溢血とかの発作で突然倒れて入院という事態が起きてもおかしくないわけだから、その時点でどうしようとあわてるよりは、とりあえず命に別状ない現状で入院を経験しておくのは伯母にとっても私にとっても悪いことではないはず。

いずれ伯母との別れの日がくるんだよなぁ…。きっと今頃、伯母も入院への不安や「その日」への思いで眠れずにいるに違いない。