まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992018-02-25

今月最後の「観る」イベントは、東京文化会館での二期会ローエングリン」。同じ二期会の「ばらの騎士」を観に行った際、まだMETでも観たことがなく、最新シーズンの予定にも入っていなかったこの作品のチケットが先行販売されていて、思わずその場で購入してしまった。いつもどおり、あえて予備知識を入れずに白紙で臨む。

合唱の比重がとても高く、オペラの合唱が大好きな私にはそれだけでもうたまらない作品。都響を指揮するのは準メルクルさん。キャストの歌唱もそれぞれに魅力的で、音楽面では大大大満足。

ストーリーも分かりやすい。ただ演出面で、これは何を意味しているのだろう? と疑問の箇所が多々あり、帰りの電車の中でスマフォで調べ、なるほどねぇ、と納得。ただ、魔法や古代の神々、聖杯などが出てくる世界なのに、ローエングリンがエルザのもとにいられる時間が終わったことを示すのがデジタル時計で、オレンジ色の6桁の数字に強烈な違和感があった。この時計は、行方不明だったエルザの弟が戻り、世継ぎとして王位についた時点で 00:00:00 から再び動き始め、王国の新たな時代の幕開けを示唆していたのだけれど、なぜデジタルにしたのかなぁ。そこだけは今も納得できていない(今回の演出は、故深作欣二監督のご長男だという深作健太さん)。

タイトルロールのローエングリンを小原啓楼さん、ハインリヒ王を金子宏さん、エルザを木下美穂子さん、ローエングリンを陥れようとする伯爵を小森輝彦さん、伯爵の妻で魔法使いのオルトルートを清水香澄さん。いやぁ、素晴らしかった。観に行って良かった!

ココ壱のグランドマザーカレーで夕食を済ませて帰宅。さあ、目白押しだったイベントはひとまず今日で打ち止め。もう夜ふかししても大丈夫。

というわけで、平昌オリンピックの閉会式の様子をチラ見しながら英訳の続き。閉会式が終わった後は林田さんのSaloneをオンデマンドで聴きながら、午前6時近くまでかかって、10個のファイルの残り半分を一気に片付けた。そう、時間さえあれば数日で終わるはずの案件だったのよ。なのに丸4日も時間が取れなくて、ずっと気になっていたから、ようやくひととおり終わってホッとしたぁ〜。