まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

寝耳に水

午後に内科の予約が入っていたのだけれど、今月はホットヨガになかなか通えずにいるので、10時半からスクリーンの「美律ホルモンヨガ」に参加し、自分を含め計4人とガラガラの状態でのびのびとストレッチ。

12時ちょっと前に帰宅し、急いで支度をして13時ちょっと過ぎに病院へ。呼ばれて診察室に入ると、なにやら先生が慌てている。「ちょっとこれ、8月の CT って、私が入れたんじゃないよね?!」 なんのこっちゃ、と思いながら、それは5月に受けた人間ドックで胆嚢その他が引っかかり、外科で撮ったものだと説明すると、その際に放射線科から、子宮体がんをルールアウト(検査等で可能性を除外)する必要があるとのコメントがついていると。え? 子宮体がん? 外科では CT の写真を見ながら胆嚢ポリープその他のいずれも問題ないと説明されただけで、子宮のことなんてひとことも言われなかった。内科の先生は「私が見落としたのかと思って冷や汗が出た」なんて言っていたけれど、私にしてみれば、誰が見落としたのかは問題ではなく…。とにかく至急、検査しないと、ということで、婦人科の予約を取ることになった。ところが、あいにく手帳を持っていなかったので「近所だから」と取りに戻り、エレベーターで降りようとしたら、上下のボタンが両方とも点滅していて作動しない。なんなの、こんなときに!

仕方なく階段で下まで降りて、再び病院へ。婦人科の診療日が限られていることもあり、来週は都合が合わず、29日に検査をすることになった。手術は30代の半ばで子宮筋腫を取ったときの一度きりで、すでに家族がいなかったから、当時の勤務先でお世話になっていた方が立ち会ってくれた。また手術が必要になったら、どうしようかなぁ。単身世帯が増えている今、第三者の同意や立会を必要条件にするのはどうにかならないものかしらん。

内科のほうは、コレステロールの数値が十分に下がっているので減薬することになり、月水金の週3回ならそそっかしい私でも忘れないんじゃないかということで、処方箋をもらった。処方箋の期限は4日と短く、土・日も除外してくれないので、いつもは病院から薬局に直行するのだけれど、大坂なおみさんの試合が始まる時間だったので帰宅。幸いエレベーターは問題なく動いていてくれた。

なおみさん、ベンチッチとの対戦でやはり腹筋に痛みがあるらしく、途中で服薬。棄権を勧めるコーチに「この試合に勝てば翌日休めるから」と気丈に試合を続けたけれど、タイブレークまでもつれたセットを落とした時点で続行を断念。腹筋は快復に長くかかるそうだから、無理は禁物。正しい判断だったはず。なのにSNSに「負け試合になるとすぐ棄権する卑怯者」などと酷い書き込みをする人がいて、腹立たしいったら。

予定外に試合が早く終わったので、処方箋を持って薬局へ。帰りにコメダ珈琲に寄り、読み終えた「きたきた捕物帳」のあらすじをまとめようとしたら、うっかりメモ帳を忘れてしまい、仕方なく薬局でもらった説明書の裏に書くという…。

夜にはテレビを見ながら、ニャンドゥティの土台の糸を張る。元日に仕上げたスクエアのドイリーは色を使いすぎてしまったので、シンプルな配色にするつもり。写真だとなんだかぼやーっとしているけれど、実物はちょっとシャイニーできれいなペイルブルー。

ねほりんぱほりん」が「高級老人ホームで働く人」で、とっても興味深かった。別府行きの心配だけじゃなく、老後の心配もしないといけない歳になったよねぇ…。