「きたきた捕物帳」の続きが読みたくて、起き抜けにコメダ珈琲へ。冒頭に近いあたりから以前の経緯に触れている場面があったので、夕べのうちに「読書履歴」で既刊２冊のおさらいをしておいた。
「気の毒ばたらき」と「化け物屋敷」の２つの話が収録されていて、前者を読み終えたところまで。サブタイトルにもなっている「気の毒ばたらき」の意味が分かった。ネタバレになっちゃうけども、火事見舞いと称して「気の毒だねぇ」と言いながら盗みを働くというとんでもない輩の話で、盗んだ金で焼け出された人たちに物資を配ることで、いいことをしたつもりになっている。悪気がないから厄介。
アリオに移動し、サイゼリヤで久しぶりにミラノ風ドリアと玉ねぎのズッパでランチを済ませてから、後半の「化け物屋敷」を読み終えた。捕物帳ではあっても、宮部さんらしい優しい世界。
買い物を済ませて帰宅する途中、木々のシルエットがきれいだったので撮ってみた。
エレベーターを降りるとき、「ドアが開いたら降りてください」と謎の音声が流れた。こんなこと今まで一度もなかったし、エレベーターの工事なんて掲示はなかったし、そもそも開いたら降りるなんて当たり前のことをなぜに？？
全豪５日目。ランキング No.1 のシナーが１回戦でダニエル太郎を制したスクールケイトを相手に第１セットを落としたものの、その後の３セットを連取して順調に３回戦へ。一度解決したはずの薬物疑惑を蒸し返され、まだどうなるか分からないというのはストレスだろうなぁ。
そのあと「シカゴ・メッド」を録画で見てから、WOWOWで今日から放送がスタートした「グッド・ドクター」の最終シーズン。このシーズンでもう終わってしまうと思うと、まだシーズンは始まったばかりなのに寂しくて仕方がない。
全豪に戻ると、メドベージェフ対まだ19歳のティエンの試合が続いていて、ティエンが２セットを連取してメドベージェフを追い詰めたあと、メドベージェフもシード５位の意地を見せて２セットを取り返し、ファイナルセットもタイブレークにもつれ込み、午前２時近くにようやく決着。勝ったのはティエン！ 終始、驚くほど冷静だった。またすごい選手が出てきたなぁ。
