まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

積 雪

朝、起きて、今朝はまた一段と寒い … と思いながら着替え終わり、ふと窓に目をやると、雪?! 寒いはずだわー。ベランダに出てみると、あちこちの屋根にしっかり積もり、今も降っていて、ふわふわと下から上に吹き上げられたりしていて、「舞う」という言葉がふさわしい。玄関の外に出てみたら、通路も半分ぐらい雪で覆われていたので、足跡をつけずに動ける範囲で写真を撮ってみた。診察だった昨日こんなに降ったら大変だっただろうから、今日でよかったー。

スクール革命や鑑定団を見ながらブランチを取ったあと、ウィーン国立歌劇場の無料配信で「椿姫」を観る。前回配信の「マノン」でもタイトルロールを演じたクリスティーナ・ムヒタリャンのヴィオレッタに、METの「夢遊病の女」でエルヴィーノを演じたシャビエール・アンドゥアーガのアルフレード、その父親をアルトゥール・ルシンスキが演じ、ずいぶんと若い父親のように感じたけれど、アルフレードの年齢を考えるとむしろ普段の演出のほうが老けすぎなのかもしれない。

現代に移した設定で、いきなりスマホヴィオレッタのアカウントが表示され、SNSのメッセージや画像が次々に映し出される。最近この手の演出をよく見るようになり、現代を表すツールとしてスマホが最適なのかもしれないけれど、安直な気がしてあまり好きになれない。

自分が病気や怪我をしたこともあり、結核で死の床にあるヴィオレッタの不安や嘆きに今まで以上に共感した。ラストでは、一瞬、痛みから解放された彼女が自分はまだ生きられる、と歓喜した直後に倒れて息絶えるのが一般的だけれど、今作ではその歓喜の瞬間に明るい光の中に歩いて行って姿が消えたところで幕。彼女の最期を隠してしまうのは、悲劇の要素を弱めてしまっているように思えた。

そのあとは「安部礼司」からの「まる子&サザエさん」という日曜日のルーティン。見ながら新たなモチーフを編み、2枚をつないでみた。いわゆるトラディショナルなグラニースクエアとはずいぶん違うデザイン。バッグインバッグに仕立てたモチーフは並太の毛糸で編んだのに対し、今回は中細で、かぎ針も5号から3号に変更。かなり薄手になり、大きさも、本の通りの6段で、前回の5段のモチーフとほぼ同じサイズ。配色によっても全然違うイメージになるし、このバリエーションの豊かさがモチーフ編みの面白いところかな。