手術の担当医による退院後初の診察日。予約は10時。鎖骨部分を見せられるよう、インナーは着ないで前開きのトップスにカーディガンを重ね、右腕を三角巾で吊ってからダウンを羽織り、スヌードも巻いて、30分前に家を出る。歩くのはやっぱり、ゆっくり、ゆっくり。両脚の付け根近くの内腿に痛みがあるのは、その位置から考えて事故の際、自転車のサドルにぶつけたんじゃないかしらん。少し前まで気にならなかったのは、他にもっと痛い箇所があったからじゃないかなぁ。とつらつら考えながら歩いているうちに到着。
端末で受付を済ませ、整形外科の待合室へ。持参した文庫本を読みながら待つ。ほどなく呼ばれ、診察室へ。ダウンとスヌードは先に脱いでいたけれど、それらとバッグをカゴに入れるにも時間がかかってしまい、申し訳ない。トップスのボタンを外し、肩先を見せると、先生はガーゼごとテープをペリペリと剥がし、「問題ないですね」と。ところどころ糸端がプチプチ出ているけれど、抜糸をしなくても次第に気にならなくなるはずだと言われ、先生の許可を得て左手で触ってみたら、たしかにプチプチしている。でも角度的に傷口は見えない。シャワーの許可が出て、傷口も「手のひらでやさしく洗ってください」とのこと。浴槽への出入りに不安がなければお湯につかって温まってもいいけれど、温めすぎると痛みが出る箇所もあるかもしれないそうなので、もうしばらくはシャワーで我慢かな。
レントゲンを撮り、再び診察。画像を見ても経過良好なので、少しずつ腕を上下左右に動かす練習をするように言われた。警察と保険会社に提出する診断書をお願いしていたところ、警察の分は書いたが、保険会社は会社指定の書式があるはずだから送られて来たら書くと。また、腕が真上まで上がるようになるまでにはおそらく3ヶ月ぐらいかかるものの、全治3ヶ月と書くととんでもない大怪我のようになってしまうので、「全治6週間と書いといたから」と。そういうものなのねぇ。
次の診察日として指定された日が手織教室と重なってしまうので、同じ週の土曜日に変更してもらい、その日までの痛み止め10日分を院内処方してもらう。会計は今回も保険会社のほうでカバーしてくれるので支払いはなし。ありがたい。
自宅とは反対方向のローソンへ。今月30日に国立で、バイヤーでもあるアルパの先生のイベントがあるのだけれど、その日はあいにく志の輔らくごと重なっているので伺えない、と思っていた矢先の事故で、すったもんだで忘れていた。もう今からどなたかに譲るのは難しいので、後ろの方の席だったら諦めるつもりで発券してみたら、なんと最前列の中央ブロック! 過去イチの良席だった前回より良い席で、空席のままにしてしまうのはあまりに申し訳ない。

さてどうしましょ、と迷いながらサイゼリヤまで歩いてみる。フォークでもカットできるハンバーグと迷った末の若鶏のディアボラ風。ちゃんとナイフとフォークを両手で使いこなしてカットできた喜びと安堵が詰まった写真。
そこからさらにスーパーまで歩き、カートを押しながら店内を歩き回って買物を済ませ、エコバッグを左肩にかけ、あとは自宅に戻るだけ。えっちらおっちら、ゆっくりゆっくり。疲れもあるのか行きより帰りのほうがペースダウンしたような気もするけれど、病院内やスーパーの中での移動を除き、歩いた距離は合計1.6km(Googleマップ調べ)。渋谷駅からPARCO劇場までの距離はその4分の1ぐらいだから、きっと大丈夫。少しずつ日常を取り戻していかないと。
帰宅後、警察交通課の担当者に電話で診断書を受け取ったことを報告したら、その場で読み上げてほしいと。歩くのが難しそうなら聴取のために訪問すると言われ、その警察署は幸い千代田線の駅からすぐなので、こちらから伺うと答えた。2月に入ってからのほうが都合がいいとのことで、連絡待ち。
次は保険会社。診断書の件は担当医に書式を送るようお願いし、便利屋さんに依頼した自転車の運搬と自転車店での修理の費用についてきいてみると、それもカバーされるとのこと。ありがたい。
手織教室5月分の申込期間が始まっていて、5月の第1火曜日は連休中の5日なのでメンバーにお伺いを立てたところ、問題ないとのことだったので、電話で申し込みを済ませた。これで今日のミッションはすべてクリア ♪
全豪オープンは10日目。かつて圭くんのコーチだったマイケル・チャンが現在コーチを務めるティエンの粘りをかわし、ズベレフがベスト4へ。地元の大声援を受けるデミノーは、善戦虚しくアルカラスに敗退。決勝がまたシナー対アルカラスになるのか、ズベレフやジョコビッチがまったをかけるのか、楽しみ。
「星野源のオールナイトニッポン」の日だけど、おあずけにして早寝するつもり。