まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

絵の教室

午前中には OTTAVA con brio をオンデマンドで聴き、肌寒いぐらいの気候らしいのでどんな格好で行くかをあれこれ迷い、長袖のトップスにGジャンを羽織り、いつもより2本早いバスに乗る。というのも、いつものバスはちょっとでも遅れると千代田線との連絡がうまくいかず到着がギリギリになることがあり、1本早いバスは遠くまで行く便なので混雑しがち。15時頃に大泉学園に着き、駅ビル内のタリーズでひと息ついてから教室へ。駅ビルを出たら小雨がぱらついていて、雨雲レーダーでは降らない予報だったのに、と思ったけど私がチェックしたのは自宅周辺で、ここは練馬区。がっくり。

右手指が不自由な状態で描き始めた植物の絵は、1枚ずつ重ねてきた葉がだいぶ仕上がってきて、背景のブロック塀が懸案になっていた。結局、先生が筆を入れてくださり、思いがけず時間内に完成。ブロック塀の縦線に沿うように、イニシャルのサインを小さく入れた。もとの写真では葉の大半が赤く色づいていて、もし独力で描いたら写真のとおりに赤系の絵の具で描いていたはず。でも、まだ絵の具のフタもうまく開けられなかった私に代わり、先生がパレットに並べてくれた絵の具はオークルとビリジャンがメインで、赤系の絵の具は後半、右手指がほぼ元通りに使えるようになってからごく一部に使った程度。その結果、写真とは色合いがまったく違い、様々な色のバリエーションでより色鮮やかな印象になった。何も考えずに写真どおりに描こうとしてしまうところがいつまで経ってもド素人の所以なのだろうなぁ。

夕べ焼いたかぼちゃのケーキは、パウンドケーキ型のほうにすが入っていたので心配だったんだけど、丸型のほうはすが入ることなく、しっとりとした口当たりで甘さもちょうどよく、大好評でひと安心。かぼちゃのケーキのレシピを検索すると大量のレシピが出てくるから、どれを選ぶかがポイントで、今回にレシピは大当たり。

Tさんから、もうひとつの秋の味覚、松茸をいただいた。B級品だってTさんは言うんだけど、箱を開けたときのこのインパクトたるや。どんなふうにいただこうかなぁ。レパートリーが限られているからねぇ。

終了後には I さんと2人で、釜炊きのご飯とカツがメインのお店で、2人ともロースカツとヒレカツのセットを注文。ボリュームたっぷりなのに熱々サクサクで美味しく、しっかり完食。

教室が終わった時点ではまだ小雨が降っていたのに、自宅の最寄り駅に帰り着くと雨が降った形跡すらなかった。最近の天気予報って制度が高いよね。