今日は「スポーツの日」。「10月10日は体育の日」と刷り込まれている世代だから、移動祝日になってからまだなじめないというか、祝日であることを忘れがち。スポーツの日でも祝日は混むからホットヨガはお休み。
大阪で女子のジャパン・オープン・テニスが開幕。日比野菜緒さんがフルセットの末にダビロビッチに敗れ、大坂なおみさんが園部八奏さん(「わかな」と読む…読めないよねぇ)に貫禄のストレート勝ち。続いて内島萌夏さんがシルステアにフルセットで敗れたところまで観てから、ケーキの材料を買いにスーパーへ。水曜日の絵の教室用なので、焼くのは明日。
六角捩りの試行錯誤が一段落したので、次は何を織ろうかと手持ちの本を何冊かめくって選び、整経をスタートしたあと、木枠でフリースタイルの織りを進めている最中だったことを思い出した。忘れて次の織りを始めようとするなんて、朦朧しちゃったのかしらん。整経を始めてすぐに気付いたのがまだ幸い。

花瓶にたくさんの白い花が飾られている画像をもとに進めているニャンドゥティも、花瓶の模様の赤い花がまだ途中なので、それをチクチク。あえてごくシンプルな形にした真っ赤な花はほぼイメージ通りに出来上がった。花芯も赤にできるといいんだけど、土台の糸を放物線状に張るニャンドゥティの構造上、花芯も赤にしようとすれば土台も花びらも赤くなっちゃうから仕方がない。一番メインのこの花を真っ赤にするのは迷いなく決まったんだけど、4つある花を全部赤にするか、2つずつ色を変えるか、変えるとすれば何色にするか、まだ迷い中。
羽田空港の「100カメ」が面白かった。空港スタッフの働く姿をあちこちに設置した100台のカメラで捉える。悪天候で着陸できないときに別の空港へとルートを変更する「ダイバート」への対応は見事だったし、荷物を預けておきながら出発時間に現れない「ノーショー」がいると、その人も荷物だけを選び出して降ろさなければならず、「積んだまま行っちゃえばいいのに」というオードリー若林さんのコメントに「そうだそうだ」と頷く。広島行の便の離陸を補助するスタッフが地上で手を振り見送りながら「カキ食いてぇ!」と叫んでいたのがおかしかった。
「絶対零度」の2回目。なんとなく消化不良のような違和感が拭えない。草彅剛主演の「終幕のロンド」は遺品整理人の話で、実際に作業後の現場に立ち会ったことがあるだけに、見ながらあれこれ考えてしまった。ただ、「遺留捜査」のような1話完結の形式ではなく、ロンドと題するぐらいだから主人公をめぐる人間関係のほうに軸が置かれるようで、そこに興味が持てるかどうかが今後も見るかどうかの分かれ目。