まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

婦人科

病理検査の結果を聞くため、婦人科へ。予約は11時半。待つのを覚悟で、図書案で借りた3冊目の文庫だけでは足りない気がして、ニャンドゥティや手織の大きな木枠を持っていくわけにいかないので、小さめの丸い枠に布を張り、小さな花の形の型紙を転記して用意していった。

駅まで歩き、駅からバスで医療センターに着き、婦人科の窓口で受付の際「だいぶお待ちいただくことになりそうなんですが」と言われたので、「そのつもりで準備してきました」と答えたら、「ありがとうございます」とお礼を言われてしまった。

案の定、文庫本は読み終えてしまい、小さな花を単色の糸でほぼチクチクし終える頃に呼ばれた。今日の待ち時間は約2時間。

病理からの報告は、採取した細胞が少ないため確定的な判断はできないというものだったとのこと。あんなに痛い思いをして、先生もなかなか器具が入らない中で頑張って採取してくれたのにー。ただ、先生の判断として、子宮内膜も十分に薄くなっているし、検査時の感触としても、がん細胞のような悪性のものがあるようには思えなかったので、現時点では心配ないと思う、と。そこで、また3ヶ月後に検査と言われ、ああまたあの痛い検査を…と、思わず顔が曇る。それを見逃さず、「次は超音波検査だけにするから大丈夫」と先生。必要に応じて、また細胞採取をすることになると思うけれど、そのときはまた麻酔をして子宮内膜掻爬という形にしましょうか、と言ってくれて、ひと安心。当分、3ヶ月おきに通うことになりそう。

今日は病理検査の結果を聴いただけだから会計は230円。でも事前に電話連絡があった前回の不足分を支払ったので、合計1,340円。前回分の領収書を渡し、修正版を受け取る。医療費関連のファイルがどんどん分厚くなっていく。

帰宅後、「キントリ」と「相棒」の再放送を見てから図書館へ。返却だけのつもりだったけれど、コンタクトレンズを使えなくても少しずつなら読めるかも、と短編集を1冊だけ借りててきた。外に出ると見事な夕焼け!

夜には、男子バレー、ペルージャサントリーの第2戦。地上波での放送はなく、フジテレビのCSのチャンネルで見た。ペルージャの貫禄勝ち。石川祐希さんと髙橋藍さんがネットを挟んで対峙する試合なんてなかなか観る機会がないからねぇ。

「もしがく」こと長いタイトルの三谷さんのドラマの2回目。前回よりさらに面白くなったように思うけど、相変わらずネットの評価は厳しいみたい。ただ、今回で今後の流れがだいぶ読めてしまった気がするから、あえて意外な展開を期待したい。

お風呂上がりに Radiko のタイムフリーで東京FMの Tokyo Speakeasy を聴く。世良公則さんと宇崎竜童さんのトーク。面白かったー。