今日から神奈月。今年もすでに４分の３が過ぎてしまったのねぇ。
眼内レンズの件で、かかりつけの眼科からの紹介状を手に、入院していた病院の眼科へ。あいにく小雨が降る中、検査に備えて裸眼のままメガネをかけ、徒歩で向かう。予約は９時半で、20分前に受付に来るよう指示があり、９時前に来院。同様に紹介状を手にした人が次々に来院し、受付が終わった時点ですでに９時半を過ぎ、眼科の受付前の待合室も空席がほぼない状態。問診票を書き、診察のあと最初の検査。視力検査や眼圧検査、眼底写真など。再び診察のあと瞳孔を開く目薬を指してもらい、開くのを待ってさらに検査をしたあとまた診察。検査と診察の間にその都度、待ち時間が入るので、最後の診察の時点ですでに12時半近く。10月９日からコンタクトレンズの使用を中止し、16日に術前検査をし、11月11日に左目、25日に右目の手術をいずれも１泊入院して行うことが決まり、ひと安心。ところが、「では、このあと採血、心電図、レントゲンなどの検査をしてください」と先生。えええ。絵の教室に間に合わなくなっちゃう。「このあと予定があるので」とお詫びして明日に延期してもらった。そのあと会計でまた待たされ、13時すぎに帰宅し、急いで食事を済ませたあと、気温がぐっと下がったので午前中の５分袖から長袖に着替え、14時すぎに家を出る。忙しい忙しい。
絵の教室では、植物の絵の続き。混色である程度の濃淡を付けたグリーンとイエローオーカーで葉を描き分けてきた上に、今回初めて赤系の絵の具をのせてみた。途端に画面全体が明るくなったように感じる。もとの写真は葉の半分以上が赤みを帯びているのだけれど、私の右手がかなり不自由だったときに先生がパレット上に用意してくれた絵の具の中に赤はなかった。その後も赤の使用を避けてきて、葉の大部分を描き終えつつある今になって解禁。その結果、赤みがアクセントカラーとして活きてくる。先生は最初からそこまで計算していたのかなぁ。すごいわー。背景のブロック塀には無数の直線があり、それが今の私に描けるかどうかが次回の課題。
ティータイムには、資生堂パーラーのブランデーケーキとシンガポールのフィッシュ・スキン・チップを I さんがご持参くださり、私が昨日焼いたチーズサブレと一緒に紙皿にのせ、写真を撮ってみた。そのほか I さんからさらに「ずんだアイス」が、またＴさんＷさんからもそれぞれにおせんべいが提供され、もう食べ切れないぐらい。チーズサブレも好評で、お持ち帰り分を用意していったことでさらに喜んでもらえて嬉しかった。
終了後には、I さんと二人で「ふくの鶏」へ。焼き鳥はレバーとつくねを塩で。他に里芋の唐揚げ、揚げ茄子、カリカリ厚揚げ、アジフライなど。シメのラーメンは半分こ。
次回の教室には久しぶりにケーキを焼いていく予定。どんなケーキにしようかな。
