経過観察の引き継ぎで、先週、担当医の指名があるからと出直しになった脳外科へ、検査結果のディスク入りの紹介状の封筒を持って朝イチで出かけた。今度はスムーズに外来受付が済み、２階の脳外科へ。いつも混雑している１階の内科の待合室とは大違いで、脳外科の待合室には私ひとり。ほどなく呼ばれて診察室に入ると、そこにいらしたのは入院していた病院で担当医だった先生。あれ？ なんで？ たしかに今日の病院のサイトで火曜日の脳外科担当を調べたら入院していた病院の担当医と同姓だったんだけど、日本でとても多い苗字のひとつだったから、まさか同一人物だとは思わなかった。火曜日だけこちらの病院で診察を担当しているとのこと。前回の外来診察の際にそんな説明を受けていたら、私もさすがにうっかり聞き逃すことはないはずだから、聞いていないと思うのよねぇ。結果的に担当医が変わることはなく、地域医療を統括する上の病院から連携先の病院に振り分けられたということらしい。経過観察が引き継ぎになる経緯を新しい先生に説明しないといけないと思っていたから、その必要がなくて助かったけど、病院は変わるけどずっと自分が担当するから、とひとこと言ってくれればいいのにー。内科でも降圧剤を出せるという内科の先生からの伝言を伝えたところ、とりあえず次は３ヶ月後の12月にまた診察するから、とそれまでに足りない分の降圧剤を処方してもらった。先々週の診察の際に３ヶ月分を処方してくれていたら１回で済んだはずなんだけど、要するに今日の診察は病院の変更に必要だったということかな。紹介状の封筒に入っていたMRIの結果のディスクは会計の際に返された。救急搬送される前に撮ったMRIの結果のディスクも渡されて手元にあるんだけど、こういうディスクって保存しておく必要があるのかしらん？
病院のあとサイゼリヤでランチと決めていたのに会計が済むまで約１時間と早く、サイゼリヤがまだ開店前なので先に薬局へ。いつもあれこれ言ってくるのに先々週と同じ薬の追加処方について特にきかれることもなく、面倒な説明をせずに済んだ。まだ時間があり、そう言えばシャトレーゼでおかかをまぶしたお団子が新発売という記事を見かけたことを思い出し、行ってみたんだけど、まだ店頭に並んでいなかった。仕方なくサイゼリヤに戻ると、ちょうど開店したところ。ランチのディアボラ風ハンバーグでお腹を一杯にしたあと、少しずつ読み残しのあった「どんでん返し」シリーズと「お茶漬けざむらい」の２冊を読了。
帰宅すると、ジャパン・オープン・テニスのダブルス決勝戦が始まるところ。ボパンナ／柚月ペアはシード２位のペアにあと一歩及ばず惜しくも準優勝に終わったけれど、見どころ満載の試合で客席も大いに盛り上がり、表彰式で選手たちが「ダブルスでもこんなに応援してくれて嬉しい」と異口同音に語っていたのが印象的だった。ダブルスの客席はガラガラという大会が少なくないからねぇ。
そのあと、ネットで見つけたレシピをワードに文書化してから、チーズサブレを作ってみた。溶けないスライスチーズ１枚で３mm角のサブレが20枚できるレシピで、きつね色に焼き上がったサブレはサクサクでなかなかの出来。これなら明日の絵の教室でも喜んでもらえそう、とスライスチーズ３枚分の生地を仕込み、２回に分けて焼く。天板のどの位置にあったかで焼き上がりに差が出るようで、裏の焼き色が強すぎる数枚を自分用に取り分け、残りをティータイム用と他のメンバー４人の持ち帰り用に分けてラッピング。
ちょうどいいタイミングでシングルスの決勝戦が始まり、予想通りアルカラスがフリッツをストレートで下して優勝！ 平日なのに満員御礼の客席が沸きに沸いていた。
今日の脳外科に続き、明日は絵の教室の前に、眼内レンズの件で今度は入院していた病院のほうの眼科へかかりつけの眼科からの紹介状を持って行く予定。裸眼での視力検査があるかもしれず、寝不足だと目がショボショボして見えにくいおそれがあるから、源さんのオールナイトニッポンはおあずけにして早く寝るつもり☆
