アルパの先生が国分寺のカフェ・スローにて、ペルーやメキシコで仕入れてきた秋冬物の販売会を今日から3日間、開いていらっしゃるので早速、お邪魔してきた。店内のギャラリーでは、南米に住むシピポ族の泥染めの展示が行われていて、先生のお店はその前のスペース。カラフルな刺繍が美しいブラウスやジャケット、インテリア小物などがズラリと並び、窓の外にはお庭が広がり、たくさんの柿の実。ベビーアルパカの人形は可愛らしく、ふっわふわ。
シピポ族の泥染めは、複雑な柄がすべて手書きで、素朴な色合いがとても素敵。その柄を刺繍したカラフルな作品もあり、バッグやポーチも素敵だった。
染めにも興味があるしとても惹かれているのだけれど、これ以上、間口を広げてしまうのは危険きわまりないので、見るだけ、と自戒している。
行き帰りの電車の中で読んでいたのは、図書館で借りた西條奈加さんの「刑罰0号」。犯罪の加害者に被害者の記憶を追体験させる実験の話で、なかなかに壮絶。
夜には、鶴松くんがお光を演じた「野崎村」特集の「芸能きわみ堂」、ヤマザキマリさんとファビオ・ルイージという異色対談の「SWITCH」、「ねほりんぱほりん」から「おんがくこうろん」とずっとEテレ。そのあと「無能の鷹」の第2話を見て、菜々緒さんはドハマリしているし井浦新さんも好きなんだけど、そろそろ離脱しそう。