まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ねじねじキュッ

日本対コロンビアのデビスカップ2日目。昨日シングルスで2勝した日本はあと1勝、コロンビアはもう後がないという状況で迎えたダブルス戦。日本は若い綿貫・望月ペアで挑み、第1セットをタイブレークの末に制し、あと1ゲーム! でもダブルスでは、シングルスの選手同士がその試合のときだけペアを組むよりも、ダブルスの経験が豊富で普段から組んでいるペアのほうがここぞというときに強みを発揮する。コロンビアのペアも第2セットから徐々に追い上げ、綿貫・望月ペアは逆転負けを喫してしまい、第4試合はシングルスでエース対決。日本からは西岡くん、コロンビアからはメヒア。西岡くんがストレートで勝ち、日本はファイナル予選への進出を決めた。ブラボー! メヒアは圭くんにも西岡くんにもストレート負けしてしまったから、悔しいだろうなぁ。日本チームの監督は引退した添田くんで、前監督の岩渕さんは解説。チームの顔ぶれを見ても、徐々に世代交代が進んでいるのを実感。

テニス観戦をしながら、グレーと白のキャンバス織りを進めていて、火曜日の手織教室までにはとても間に合いそうにない。そう考えていて、ふと気付いた。その前にベージュ1色で織ったキャンバス織りは前回の教室で経糸の端を3本ずつに結んだきり。糸が細いので3本ずつの房ではまだ細すぎるから、2本の房をまず1本ずつ同じ方向にねじってから、2本をまとめて別方向にねじり、キュッと結んでとめる「ねじねじキュッ」の作業をしないといけない。織っている途中の織地の上に広げてその作業をしたあと、房の長さがそろうように結び目の先をカットし、中性洗剤を溶かしたお湯にしばらく漬けてから押し洗いをし、軽く脱水をしてから陰干し。糸にかなりハリがあるわりには織り上がった状態での風合いが思ったよりやわらかかったので、柔軟剤は使わなかった。

日曜日のお約束、まる子&サザエさんに続き、中村倫也さんが精神科医を演じるドラマ「Shrink」の第3話。一般的に「パーソナリティ障害」と呼ばれる症状を「障害」という用語を避け「パーソナリティ症」としていた。その症状に苦しむ女性を演じていた女優さんをよく見知っているような…と思って調べてみたら、同じNHKのドラマ「しもべぇ」で主役を務めた白石聖さん! 今回の役のほうがむしろ実年齢に合っているのね。「しもべぇ」のときと同様に、表情豊かで、自然な感情表現が魅力的。まだ第3話なのにこれでおしまいだなんて、寂しいというかもったいないというか。ぜひ続編を、と期待したい。

お風呂を済ませてから、プレミアムシアターで「トリスタンとイゾルデ」を観始めたんだけど、途中でリタイヤ。あとは録画にお任せ。