まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

イッセーさん

起きてテレビをつけたら、全米オープン大坂なおみさんの試合の真っ最中。ムチョバに第1セットを先取されたあと、第2セットが4-4という場面から。第9ゲームでなおみさんがブレイクして5-4となり、次のゲームでも3-0とスコアでリードしながら、ダブルフォルトから5-5へ。そのままタイブレイクにもつれ込み、僅差で3回戦には進めなかった。残念! それにしても今回のなおみさんの衣裳、素敵!

さらにそのあと、アルカラスがファン・デ・ザンツフープ(発音が難しく、いろんな表記がなされている)にストレートで敗れる大波乱。これだからテニスは面白い。

雨雲レーダーによるとこのあと雨が降ったりやんだり。自転車で行くかどうかを迷った末に、徒歩を選択。駅前のホールでイッセーさんの「右往左翁劇場」。今年もこのホールに来てくれて嬉しい。

中年男性の「中学教師」による歴史の授業から始まり、「病院の相談室」は待合室で様々な人に話しかける年配の女性。「かりあげOL」ではネイビーの制服に真っ赤なクリアファイルを持ち、「サービスエリア」ではマッシュルームカットの若い男性。続く「長年のカンをデータ化」では作業服の鋳物職人。そのあと、もう長いこと続いているシリーズ作品「雪子の冒険」。イッセーさん手作りの紙粘土のマスク(鼻から上だけ)を取っ替え引っ替えしながら進む立体紙芝居で、前回のラストのサーカスでの綱渡りの場面をおさらいしてから「小樽編」が最後にはネバーランドに行ってしまうという一大巨編。そして最後はお約束の歌ネタで、今回は「負け犬マカロン オンステージ」。楽しかったー。イッセーさんは毎回、左側の下手で着替えやメイクの場面も見せてくれるので、左寄りの席だったのがラッキーだった。

終演後、とても久しぶりにモスバーガーへ。夏季限定の「白いモスバーガー」を一度は食べておきたかったのと、甘酒風味だという「獺祭シェイク」に興味があったから。真っ白なチーズソースと、たしかに甘酒の風味がするシェイク。美味しかった。でも甘い飲み物のあとには珈琲が飲みたくなってしまい、まぁ、最初から予定してはいたのだけれど、同じ通りの何軒か先にあるコメダ珈琲へ。図書館で借りた芦沢央さんの「僕の神さま」を読み終えた。ちょっと腑に落ちないというか、無理があるような気がした。私の感覚が古いのかも。

夜には圭くんのチャレンジャー大会での準々決勝戦を楽しみにしていたのだけれど、試合開始の直前に棄権とのこと。あらら~。肩に痛みがあるらしい。大事に至らないといいんだけど。

代わりに、というわけでもないけれど、全米女子シングルスのガウフ対スビトリーナ戦を観る。見ごたえのある接戦をフルセットで制したのはガウフ。強かった!