いつもは16時からの絵の教室が今日は変則で16時半から。ギリギリまで冷やしておいたレアチーズケーキを冷蔵庫から出し、濡らしてレンチンしたタオルで型の外側を温め、そぉーっと型からはずす。よかった。ちゃんと固まっているし、キレイに型からはずすことができた。表面は均等とは言えないけれど、まぁ、及第点かな。
18cmのほうは型に戻してストックバッグに入れ、15cm型のほうは4等分にカットし、プラスチックのフタ付き容器に1つずつ入れ、全部を保冷バッグに入れて、保冷剤も装備。百均のフタ付き容器が3個入りで、1個だけ色が違う上にフタが見つからず、同じく百均のラップの代わりになるようなカバーで代用したのは御愛嬌。
いつもよりちょっと遅い時間のバスに乗ったあと、スマホを持ってき忘れたことに気付く。途中で降りて取りに戻ると間に合わないから、もうあきらめるしかない。
絵の教室では、まず自宅で描いた百合の絵を見ていただいた。単色にしてしまった背景も含め、意外なほど高評価。同じサイズの小さなキャンバスで、同じ百合がその後、2輪になり3輪になった写真をもとにもう1枚を描く予定で、2輪にするか3輪にするかはまだ未定。
左團次さんの絵のほうは、これまで金糸の縫い取りもカドミウムイエローで塗っていたので、その上にゴールドの絵の具をのせていく。角度を変えて見ると光り輝いているけれど、まっすぐだとゴールドとは気付かれないかもしれない。でもイエローより若干暗くなった結果、衣裳の地の色にしっくり合うようになった気がする。
レアチーズケーキは、生クリームを使っていないせいか、あっさりしていて、暑い時期だけにそれがいい、と喜んでもらえた。また、ビスケットの台もサクサクしていて美味しいと言われ、実は足りなくてクラッカーを混ぜたと白状したら、それがかえって良かったんじゃないかと。怪我の功名、かな。
終了後には、教室と同じ建物にある創作居酒屋さんへ。毎回とても美味しいメニューをそろえてくれるのだけれど、ちょうど2周年を迎えたそうで、店主の女性の出身地である会津地方にちなんだお料理が並ぶ。シメにおにぎりと一緒に出てきた具だくさんの「こづゆ」だけでなく、どれもとても美味しく、盛付も美しかったのに、スマホがなくて写真が撮れなかったのがとても残念。
2周年を祝う常連さんでにぎわっていたこともあり、いつもより時間がかかり、その分、帰宅は少し遅くなったけれど、ずっと I さんと楽しくおしゃべりできたから、かえって良かった。
来週も絵の教室があり、先日 wさんの新居を訪ねた際に手土産に持っていったココナッツラムマフィンをリクエストされた。美味しかったから、とリクエストしてくれたこと自体も嬉しいし、レシピに迷うことがないのもありがたい。