まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ルクエでカレーパン

夕べ寝かせておいたカレーパンの生地、ちゃんと発酵しているのかどうかよく分からなかったけれど、ルクエのスチームロースターに移してレンチン4分。開けてみたら、ほっかほか。ちゃんとパンになってる!

スライスしてから写真を撮ろうとしたら、いつもならスマホがオートで料理や食品と判断すると所定のアイコンが出て明るさ等を調整してくれるのに、色のせいか、何度やってもそのアイコンが出ない。一体なんだと判別しているのか。食べるとちゃんとカレーパン。レトルトカレーの中身が全部入っているので具だくさんだからか、スライスした3切れのうち1切れと小さい端っこを食べたらもうお腹いっぱいになってしまった。強力粉とドライイーストがあれば、今回のカレーみたいになにかしらと混ぜてレンチンするだけでパンができちゃうのねぇ。買い物に行けない状況でも、停電さえしなければ食生活はどうにかなりそう。

TVer で「新宿野戦病院」。塚地さんが演じる看護師長のバックグラウンドがなかなかに切実で、それを暗くならないように描いていて良かった。塚地さん、役者としてとても魅力的。

夕べ最後まで和訳し終えた英文はサイト上の情報で、各ページの一部だけなので全体を印刷しても仕方がないので、普段の見直しとは違い、サイトと和文を見比べながらの見直し&修正作業。1時間半ほどで終わり、送信。これにて完了。

終戦記念日だから、というわけでもないのだけれど、録画しておいた「ムーミンたちの戦争と平和」を見る。「ムーミン谷の彗星」は、アニメでしかムーミンを知らなかった私が高校の夏休みに英語の宿題として配られたペーパーブックで初めて出会ったムーミンの物語。それがあまりに面白かったので、宿題としては読むだけでいいのに、ノート1冊をまるまる使い、全ページを拙いながら和訳して挿絵も描き添えた。それを担任だった英語の先生に見せたら、持ち帰って読んで真面目に褒めてくれて、それがのちに転職することになったとき、翻訳という仕事を選ぶきっかけになった。その思い出の物語に出てくる彗星が実は原爆を意味していたという。ムーミンが戦時中の鬱屈した生活の中から生まれたというのは知っていたけれど、彗星が原爆を暗喩していたとは知らなかった。トーベが書き残したすべての記録を自由に閲覧することを許された人からの話しだけに説得力があった。

夜遅くにシンシナティの2回戦、西岡くん対フルカチュの試合が始まり、1セット目を西岡くんが取り、2セット目も優勢だったから、勝って終わりそうだと思いお風呂のスイッチを入れた。ところが、形勢逆転して2セット目をフルカチュが取り、西岡くん、ラケットをコートに叩きつけた。悪い癖で、これが出るとプレイも悪くなりがちなんだけど、まぁ、イーブンになっただけだからセット間に切り替えられるはず。最終セットの後半に間に合うように、とお風呂に入り、早めに出て、3ゲーム目か4ゲーム目ぐらいだろうと思ったのに、1-4で負けてる? え? 展開早すぎない? 試合の経過を調べてみたら、西岡くん、客席にボールを打ち込んでペナルティでポイントを失い、同じことを繰り返してゲームを失っていた。最後のゲームではもうサーブのボールを追うこともせず、ブーイングの中、ゲームオーバー。どうしてこうなっちゃうかなぁ。ずっと大きな声でフルカチュを応援している子供がいたけれど、客席からは西岡くんを応援する声も飛んでいたのに。時差で遅い時間でも応援しようと思うからこそ観ていたのに、こういう態度を見せられるとガッカリしちゃう。これが初めてではないし、何度も指摘されているはずなのに、治せないのか、治す気がないのか。せっかく日本の男子選手の中でランキングトップの位置にいるのに、もったいないよ、西岡くん!!