まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

外科へ

9時頃に目が覚め、西岡くんのシンシナティでの一回戦が始まっていたので、起きて観戦。途中でお腹がグーッと鳴ったんだけど、午後に胆嚢のCTを撮るので食べられない。前回、普通に食事をしてから病院に行ったら急にCTを撮ることになり、空腹時じゃないと胆嚢が拡張しなくて写りにくいそうで、次は空腹で来て、と言われたものだから。

幸い、夕べの問い合わせに対して担当の先生から返信が来たので、西岡くんの勝利を見届けたあと、英文和訳の続きを進めていたら気がまぎれ、空腹を忘れて13時すぎまで和訳に専念できた。

CTと超音波の両方が予定されていたので、金具がついていない服装を選び、まずはCT。着ていった服を脱ぐ必要なく横になり、撮影が始まったんだけど、「右の骨盤のあたりに金属があるみたい」と女性の検査技師さんが言い、「ちょっとさわるね」とあれこれ探って「ないねぇ」と。「じゃあ脱ぎますよ」と言ったら「下げるだけで大丈夫」と。無事に撮影を終え、外科の先生の診察。ここでは超音波の検査。

食事についてきかれたので「夕べから食べていません」と答えたら、「そんなに努力してくれたわりには胆嚢が拡張していないねぇ」と先生。え? そうなの? 不安になってきいてみたら、拡張しないこと自体に問題があるわけじゃないとのこと。ポリープはあるものの、3ミリ程度の小さなもので、人間ドックで指摘されたその他諸々の懸念もすべて医学的に問題なく、また2~3年後に検査をすれば十分だそうで、ひと安心。

2つの検査をしたのでお会計は6千円を超えた。5月にも同じ検査で同じ金額を払っていて、きっかけとなった人間ドックの費用が5万円弱。合計7万円ちょっと。安心料と思えば仕方ないか。

病院までは歩いて数分なので、駐輪場まで戻り、そのままサイゼリヤへ。この時点でやっと空腹だったことを思い出した。ランチのない期間ということもあり、若鶏のディアボラ風にライスをプラス。鶏肉がやわらかくてとても美味しかった。

食後には芦沢央さんの2冊目「悪いものが来ませんように」を読み始める。友人同士の2人の女性それぞれの状況が語られたあと、「証言」という形で2人が関わった事件の断片が少しだけ示され、その詳細が分からないまま進んでいく。その宙ぶらりんな感じが新鮮。まだ途中だけど切り上げて帰宅。そういえば、と履いていたユニクロのジョガーパンツを脱いで調べてみたら、右の後ろにポケットがあり、そのフタの下にファスナーが隠れていた。CTで引っかかった金属はこれか! ポケットがあることすら意識していなかった。検査技師さん、ごめんなさい。

英文和訳の続きを進めながら、耳だけテレビ。3夜連続で、今度は上田さんの司会でメダリスト大集合。先に2つの番組があったので「メディア初出し情報を」と盛んにアピール。メダリストの皆さんも大変だなぁ。

お風呂に入る前に、強力粉とレトルトカレードライイーストを混ぜ、発酵の準備。郵便受けの取説を探していたらルクエのスチームロースターのレシピが出てきて、ネットでもレシピを調べてみたら、カレーパンの作り方が出てきたものだから。一晩寝かせるので、明日のお楽しみ。