朝イチで図書館へ。予約番号が3桁にのぼっていた本の順番がようやく回ってきて、それを受け取りがてら、在架の図書の中から、返却した3冊のうち2冊がいずれも面白かった芦沢央さんの本が1冊だけあったので借りてみた。
コメダ珈琲に直行し、モーニングでブランチの後、芦沢央さんの本のほうから読み始める。5篇からなる短編集で、面白くて一気に読んでしまった。表紙も素敵。
「汚れた手をそこで拭かない」というのが本のタイトルだけれど、同じタイトルの表題作はない。5篇のそれぞれに「罪」があり、「汚れた手」がある。「そこで拭かない」は、償うべきときにそれをしないという意味かなぁ。タイトルを付けるのって、センスが問われるよね。絵の作品展でも毎回、悩みまくる。
買い物をして帰り、早速、読み終えた本のあらすじを「読書履歴」にまとめる。つい詳しく書きがちなんだけど、簡潔でいいのよね。覚書だから。
体操の種目別で岡くんが銅メダル。団体と個人総合の金メダルに続いて3つ目のメダル。それだけで十分すごいのに、そのあと鉄棒でも金メダル! すごすぎるー。大舞台で実力をいかんなく発揮できるって、本当にすごい。今回がオリンピック初出場だった岡くんはまだ20歳だから、今後もメダルの数をどんどん増やしていきそう。
男子バレーは、イタリアを相手に2セットを連取し、3セット目も24対21と勝利が目前だったのに、そこからイタリアに連続ポイントを許してセットを落とし、4セット目もイタリア。15ポイント制の最終セットもジュースであと一歩だったのに、まさかの逆転負け。惜しかったー!!!!!!! あと1点。その1点が遠かった…。