図書館から予約していた図書が届いたと連絡があったので受け取りに行き、夕木春央さんの「方舟」を返却。芦沢央さんの文庫本を2冊受け取り、迷った末に在架の本の中から、夕木さんの「十戒」を追加。2週間あれば3冊とも読めるはず。
その足でコメダ珈琲へ。いつものとおりブレンドを注文するつもりだったのに、案内された席につくまでの間に目に入ったクリームコーヒーの誘惑に負けてしまった。この夏はシャトレーゼのアイスを我慢しているから、たまにはいいかなって。
「十戒」は、その前に読んだ「方舟」と同じくクローズドサークルミステリーで、「方舟」の舞台が地下建築だったのに対し、絶海の孤島が舞台となる。最初の殺人事件が起き、犯人から全員が助かるためのルール(十戒)が示されたところまで。もっと先まで読みたいところなんだけど、パリ五輪の男子バレーが始まる時間が近づいていたものだから。
初戦の相手はドイツ。ながら見を許さない息詰まる熱戦。フルセットにもつれこみ、僅差で負けてしまった。く~っ! 惜しかったー!!
そのあとは体操。連覇のかかる橋本くんが得意の鉄棒で着地で手をついてしまった。こんなこともあるのねぇ。
さらに、「オードリーのオールナイトニッポン」の終了後に始まった女子テニスでは大坂なおみさんがケルバーにストレートで敗れてしまい、悲しいスタート。
バレーボールの後はながら見をしながら、次はなにを織ろうかなぁ、とこれまでに織った作品のリストを参照しようとしたら、リストの最後は2021年6月に織ったマフラー。いくらなんでもサボりすぎ~。そこで、この日記やスマホで撮った写真を駆使してリストのアップデート。個々の作品を織ることにした経緯や、整経の本数、順調だったか、どんなミスをしてどう対処したかなど、分かる範囲で記録し、織り図や写真もクリアファイルにはさんでいく。写真も1作品につき2~3枚でかなりの数になり、途中で、手書きでなくワードで文書化して、写真も取り込んだほうが楽なんじゃ、と思ったけれど、ここまでこの方式でやってきてしまったから…。どこかで切り替えよう。