昔はこの時期、やかんで麦茶を煮出してから冷やしていたものだけれど、水出しでも十分に美味しい麦茶が飲めるようになったので、やかんの出番がなくなっちゃった。麦茶の他にもいろんな水出し茶のストックがあったはずなのに、気がつけばその数がだいぶ少なくなっていたので、麦茶とプーアール茶をブレンドした「麦プー」を注文することにした。未使用の切手その他の金券が使えるありがたいお店で、ネットでの注文でも金券を郵送すればOK。インボイス制度で請求書を郵送する必要がなくなり、切手の使い道もなくなったので、少しずつでも在庫を減らしたい。麦プーとトロピカル風味の水出しプーアール茶の2種類分の切手を郵送することにして、早いほうがいいので暑い中を投函に行き、スーパーに寄って買い物を済ませて帰宅。それだけで汗びっしょり。
帰宅後ひと息つくと、林田さんの OTTAVA Andante の時間。リアルタイムで聴きながら、夕べ仕上げた織地を巾着袋にするためのソーイング。グリーン系の織地なので、裏地にはたくさんある手拭いの中から、ライトグリーンにレモンの柄のものを選んだ。
表地と裏地をつないでから、それぞれ袋状にするところまではもう迷いなくできる。問題はそのあとで、袋の最上部に紐を通すタイプなら簡単なんだけど、紐の位置を下げるだけで、ミシンが苦手な私にとっては難易度が上がる。それでも立て続けに3つ目の巾着袋なので、2つ目までの作業での失敗から学び、ちょっとだけ手縫いで手直ししないといけなかったけれど、概ね順調に仕上がった。紐は同系色じゃなく、もっと明るい色にしたほうがよかったかな。
このタイプの巾着袋の作り方をマスターしたと言えるまでには、あと少なくとも2つぐらいは作ってみないとダメかな。ただ、3つ続けて作ったから、ちょっとお休みしたい … かも。
すでに予選が始まっているパリ五輪は今のところまったく見ていなくて、お風呂上がりにのんびりしていたら開会式が始まったので、日本の選手が入場するところまで、と思いながら見ていたら、あいにくの雨の中、各国の選手たちは船で通り過ぎて行き、ようやく日本の番が来たのに映っていたのはほんの十数秒。あっけなかった。セーヌ川の水質は大丈夫なのかしらねぇ。