中国結びのワークショップのあと、アルパの先生も私も慣れない作業で疲れてしまい、レッスン日を今日に延期。レッスン前にランチを、と正午に先生と待ち合わせ。いつものワークショップの時間より早く、ちょうどいい時間のバスがないので、どうせなら早く行ってしまおう、と10時半過ぎに国立駅に着き、改札前のスタバで久しぶりのコールドブリューを楽しみながら、行きの電車の中で読み始めた短編集「時の罠」の続きを読む。4篇のうち最初の「タイムカプセルの八年」(辻村深月さん)を読み終え、ちょっと物足りないかなぁ、と思いながら氷を噛み砕いたところで、ちょうどいい時間。
「ごはん処KUNIさん家」で、先生も私も本日のオススメの中から「おばんざい定食」を選び、食後のドリンクもふたりともアイスコーヒー。写真のとおりの盛りだくさんで、とても美味しかった。このお店は本当にハズレがない。
アルパの弦が切れ、交換した2日後にまた切れてしまったことをお伝えすると、やはり弦を通す穴にヤスリをかけたほうがいいと。今のアルパもその前のアルパも、弦が切れるときはいつも上のほうなんだけど、先生によると大抵は下、つまり弦の端に結び目を作り、本体の穴に挿し込んだその結び目を押さえる金具(リベット)のところで切れるとのこと。そういう切れ方をしたことはないような気がするんだけど、私が覚えていないだけかしらん。また、アルパは常にリビングに置いてあり、特に今年はこの暑さで、エアコンを使っているときといないときとの温度差が大きいのがアルパに良くないんじゃないかと心配だったんだけど、気温より湿度のほうが問題なので、室温はあまり気にしなくても大丈夫とのこと。もっとも、リビング以外の場所に置いたら、この時期ずっと蒸し暑いところに置くことになるから、そのほうが悪条件になっちゃうか。
これまでは、弦が切れる都度、該当する弦を1本ずついただいていたのだけれど、いつまたどの弦が切れるか分からないので、3オクターブ分の一式を先生から購入。あとはヤスリを調達しないと。紙ヤスリしかないはずだから。
レッスンでは、まず通算318曲目のおさらい。まず通して弾いてから、先生のギターに合わせて演奏。ひとりで弾く時には、間違えて弾き直したり、難しいところではテンポが落ちたりするんだけど、先生の伴奏に合わせるため、間違えても難しいところでもとにかく止まらないよう、ベース音はあきらめてもメロディを死守。本来は自宅でも、同じように、常に一定のリズムで止まらずに最後まで弾けるように練習しないといけないのよねぇ、と何年も習い続けてきて、今さらながらに痛感。
新しい曲も録音していただく。大好きだった「誕生日の贈り物」という曲を連想させるかわいらしい曲。早くちゃんと弦を直して、しっかり練習しないとね。
中国結びももう少し練習したくて、レッスンのあとに国分寺にある専門店に寄ってみるつもりだったのに、あいにく百貨店への出店中で休業らしく残念に思っていたら、中国結びの先生が練習用の糸をアルパの先生に託してくださっていた。ありがたいわー。他にもいくつか欲しいものがあったので、吉祥寺でユザワヤに寄り道をして、19時過ぎに帰宅。夜になっても気温が下がらず、汗をかいていたのですぐにお風呂を沸かした。こう暑いと、外出するたびにお風呂かシャワーが必要になりそう。
ウィンブルドンの6日目、シェルトン対シャポバロフ戦を途中から。高速ラリーの応酬で、とにかく展開が早い。どちらも運動量がまったく落ちることなくフルセットに突入し、シェルトンが勝ちきった。すごかったー! そのあと、同じく途中から見たズベレフ対ノリーの試合は通常ペースなのに、やけにゆっくりプレイしているように見えたぐらい。ところが、こちらはこちらでタイブレークが延々と続き、17対15でようやく決着。どの試合もそれぞれに見応えがあるなぁ。
今夜のオードリーのオールナイトニッポンは収録だと分かっていたのに、それでもついついリアルタイムで聴いてしまった。面白かったー。