出かける支度をしているところへスマホにピコン。開いてみると、手織教室のメンバーからの LINE で欠席届。ここ数回、主にお母様のお世話でお休みが続いている方で、もうしばらくお会いできていないのに、今回はご本人の体調不良とのこと。大丈夫かなぁ。心配だわー。
いつも通り早めに家を出て、サイゼリヤでランチ。さすがに暑いので半袖を着ていくものの、冷房に備えてアームカバーは必須。新メニューのミックスグリルがちょっとボリュームありすぎなので、ランチメニューのオニオンハンバーグに戻し、野菜ペーストだけプラスしてみた。この組み合わせ、私には最強かも。
食後には、ふかわりょうさんの「いいひと辞めました」を読み始める。エッセイかと思いきや小説なんだけど、主人公には多分にふかわさん自身が投影されている気がする。改行が多くてスイスイ読めちゃう。
いつもよりちょっと早めに会館に移動し、都知事選/都議選の期日前投票を済ませてから手織教室の受付。なんかもう毎回、消去法で投票している気がするなぁ。
教室では、まず仕上げていった巾着袋を見ていただいてから、もう1枚、同じ糸の組み合わせで別の織りを試そうとして、織り図のとおりだと模様を再現できず、綾織のアレンジに変えたもののシンプルすぎてつまらないので、途中からまた別のアレンジを試しているという経緯を説明。私としては、一度ほどいてから、綾織の別のアレンジのほうでやり直すつもりでいたのだけれど、先生から、ほどかなくても、その部分は裏地の側に折り返してしまえばいいとのアドバイス。なるほど! 表側をどのくらいの長さにするか決めて、織り終わりにも同じ幅だけシンプルなほうの織りを入れれば、折り返した部分もチグハグにならない。ちょっとしたことなんだけど、自分では思いつかないのよねぇ。すぐほどいてやり直そうとしちゃうからなぁ。ありがたい。
終了後にはタリーズに寄り、ふかわさんの小説を読み終えた。多才だなぁ。
帰宅後ひと息ついてからテニス観戦。ウィンブルドン2日目には男子シングルスに日本勢が3人とも初戦に臨み、西岡くんはボルジェスを3-1で制し、ダニエル太郎くんはいきなりチチパスと当たってしまい、どのセットもスコア以上の接戦だったものの、結果的にはストレートでの敗戦。ただ、太郎ちゃんは現時点のランキングが日本勢トップで、パリ五輪の出場権を得ていた上位選手に欠場者が出た結果、繰り上げで出場権を獲得。西岡くんも出場できるといいのにねぇ…。圭くんの対戦相手は、WOWOWの解説ではランデルネックと呼ばれていたけれど、審判の発音はリンデークネッシュに近いように聞こえた。ファーストネームのアルチュールも英語読みだとアーサーになっちゃうし、固有名詞のカタカナ書きはかくも難しい。
圭くんの試合は雨の影響で開始が遅れたこともあり、途中で日没のため明日に持ち越し。怪我の影響は心配なさそうなのがなにより。