まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

週明け

月曜日はホットヨガに行くことが多く、今日は午後イチの肩こり改善ヨガ。週末、手芸に精を出していたせいか、左の首筋から肩にかけて軽い痛みがあり、バンテリンを塗っていた。レッスンの最初に首の可動域をチェックしたときにも痛みがあったんだけど、1時間のレッスンでだいぶほぐれ、終了前のチェックでは明らかに可動域が広がり、痛みも和らいでいた。レッスン中のマスク着用率は、少し下がって半々ぐらい。

帰宅すると、岡野玲子さん「コーリング」の3巻が届いていた。先週一度届いたんだけど、開けてみたら2巻で、私の注文ミスではなく配送ミスだったので交換してくれるようメールを送ったところ、2巻は返却せず、不要なら廃棄してほしいと連絡がきていた。でもねぇ、2巻だけ2冊あっても仕方ないし廃棄するのも忍びない。古本だから返却分の送料を私が負担しても支払額の合計は定価の6割程度なので、誰か別の人の手に渡ることを願って送料負担で返却しようかと。クリックポストなら送料も安いしね。

図書館で1冊返却してから予約していた2冊を受け取り、ガストで食後に読むつもりだったのに、チェックミスで図書館は休館。あららー。コーリングの3巻は持ってきたけど、それだけだとすぐに読み終えてしまいそうなので、一度自宅に戻り、未読の「時空旅人」八犬伝特集をバッグに入れ、ガストでランチを注文しようとしたら、ランチの時間が終了する5分前。ギリギリセーフ。食生活が不規則すぎると反省しつつ、小丼とカキフライのランチ。

食後にはまず「コーリング」の3巻を読み終え、完結した物語の余韻に耽る。神話の中だけの存在だった動物たちが実在して活躍し、物語全体がその完結とともに壁画に取り込まれいくラストが素晴らしかった。

続いて「時空旅人」。八犬伝は歌舞伎でもおなじみの演目ながら、原作はとにかく長いので、ごく大まかなあらすじ以外は、よく取り上げられる部分しか知らないというのが正直なところ。それがこの本は、そうしたあまりよく知られていない部分まで詳しく解説していて読み応え十分。登場人物の紹介には、少し前にNHKで再放送された人形劇の平家物語と同じ川本喜八郎さんの人形が使われていて、とある劇団がそれらの人形を所蔵していて毎年「八犬伝」を上演しているとのこと。見てみたいなぁ。

NHKで人形劇として放送された「新八犬伝」に使用されたのは辻村寿三郎さんの人形で、先日亡くなった寿三郎さんを偲び、一部が明日、再放送されるとのこと。しっかり録画予約をした。楽しみ!

夜遅くにお風呂に入り、出てから照明を消そうとしたら、スイッチのオンオフが効かず消すことができない。接触不良? 付けっぱなしにしておくわけにいかないので、照明のカバーと電球をはずした。お風呂のリフォームは中だけで、システムバスルームの取説にも外のスイッチについては記載がない。どこに連絡すればいいのかしらん。